今週末、プリンスリーグ関東1部が最終節を迎えます。
新学年になったばかりの4月8日に開幕したリーグも、いよいよ最後の1試合。
これで10チームの最終順位が確定するわけですが
そんな中で優勝争いは3チームによる大混戦。
桐光学園、柏レイソルU-18、FC東京U-18に
戴冠の可能性が残されているんです。

前節、勝てば他会場次第で
初優勝を決める可能性のあった桐光学園が
ホーム扱いのよみうりランドで市立船橋に1-3と敗戦。
柏レイソルU-18は、やはりホームの日立台（人工芝）で
ジェフユナイテッド千葉U-18と激突した千葉ダービーに4-1で勝利。
また、FC東京U-18もホームの小平で
難敵・前橋育英に3-0と快勝。
この結果、三つ巴の激しい優勝争いが再燃しました。

現在の首位は桐光学園。
勝ち点は39。得失点差はプラス31。
2位が柏レイソルU-18。
勝ち点は39。得失点差はプラス26。
3位がFC東京U-18。
勝ち点は37。得失点差はプラス25。
大混戦！！

9日に行われる最終節は11時の一斉キックオフ。
前節はいずれもホームゲームだったので、
今節はいずれもアウェイゲーム。
桐光学園の相手は、
現在5位ながら夏のクラ選準優勝で、
Jユースカップもベスト4に残っている横浜F・マリノスユース。
柏レイソルU-18の相手は、
現在6位ながら年末から臨む高校選手権では
優勝候補の一角に挙げられている前橋育英。
FC東京U-18の相手は、
既に最下位が決まっているものの、
これが今年度最終戦となる桐蔭学園。
いずれも一筋縄ではいかない曲者と対峙します。

会場はそれぞれMM21トレーニングセンター、
前橋育英高校高崎グランド、桐蔭学園高校グラウンド。
果たして歓喜に沸くのはどの会場となるでしょう。
入場料は完全無料！
お近くの方は是非運命の最終節へ足を運んでみてはいかがでしょうか？

土屋