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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

スタッフブログ 2012年12月18日

札幌蹴球団・柴田和千代監督の言葉

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今シーズン色々な現場でお聞きして
心に響いた大切な言葉たちを
少しずつご紹介していくこの企画。
第3回目は10月に行われた全社で北海道勢として久々の勝利を挙げ、
ベスト8まで進出した札幌蹴球団・柴田和千代監督の言葉です。


Q、今大会(全社)はどういう目標を持って臨まれたのでしょう?


A、北海道リーグが終わって、
公式戦としてはこれが今シーズン最後のゲームで、
転勤族もいたりして、北海道を離れながらも
今回は関東で合流してというメンバーもいました。
2人の選手は関東に転勤してきているので、
普段は北海道に飛行機で来て、北海道リーグに参戦したり
今回はこちらで合流して戦っていたんですけど、
そういう仲間と一緒に戦う最後のステージですし、
素晴らしい環境が整っている舞台で1つでも多く勝ち残って、
自分たちの力と足りない部分を知りたいなと。
それも力を出し切らないことには感じられないと思うんですよね。
だから、まず自分たち自身を乗り越えることに
チャレンジしたいなとは思っていましたし、
最近ずっと北海道勢は1回戦で姿を消していたので、
最低でもそこだけは突破したいなという目標を持っていました。


Q、1回戦、2回戦と2つ勝ったことは大きかったですね。


A、そうですね、選手たちは凄く頑張ったと思います。
実は自分自身も選手だった時は1回戦を突破したのですが、
今のノルブリッツさんが北海道電力だった時に
全社準優勝という成績があったので、
それを横目で見ながら「北海道勢でもそこまでいける」という想いで、
1つでも上に行って、地域リーグのステージまで近付きたいなと思っていました。


Q、普段の練習環境はどんな感じでしょう?


A、週末のトレーニングや公式戦を含めたら、
週に3回か4回は活動しています。
練習会場は一応学校開放事業ということで
体育館が開放されたり、グラウンドが開放されているので、
そこを使わせてもらっています。
なので、週3回は通年で確実に場所が確保できていて、
クレーコートだったり体育館だったりはしますけど、そこでやっていますね。
ただ、みんな仕事がバラバラなので
だいたい7時から始めて、9時半か10時くらいまでやっている感じで、
なかなか練習にみんな集まるのは難しいですよ。
だいたい15人くらいで、後から遅れてきたり
最後のフィジカルトレーニングだけ混じったりという選手もいます。
勤務先もみんな札幌ばかりじゃないですから。


Q、北海道中から選手が集まってくる感じですか?


A、そうですね。遠い選手だと室蘭という道南の、
少し南の方から来ている選手もいますけど、
あとは札幌近郊から車移動で対応できます。
まあ、北海道は広域なんで色々と移動は大変ですね。


Q、今後、クラブとしてはどういう所を目指していくことになるでしょう?


A、自分としてはもっともっとウチのチームを知ってもらいたいというのと、
僕は選手からお世話になっていて、もう19年になるので、
より高いステージに押し上げることで、
このチームをもっとビッグにしたいですね。
北海道にもコンサドーレだけじゃなくて、
他にも強いチームがもっともっと出てきてもいいのかなと思っています。
ただ、それに対しては
グラウンド面とか運営面とか下部組織のこともあるだろうし、
そういう面を色々整備しなくてはいけないですよね。
今の所、ウチは社会人のトップチームしか持っていないので、
個人的に今の時点で思い描いているのは、
下部組織を整備しながら、選手の働く環境とかも整えてあげて、
ウチに入ってやりたいという選手が北海道だけではなく、
全国から集まってやれるようにしていきたいなあとは思っていますね。
1人の力ではまだまだ足りないと思うし、
でも誰かが動かないとそこには到達できないだろうし、
今の所はそういうイメージを持っています。


Q、でも、そういうイメージや夢を持てる素地は
このクラブにあると感じてらっしゃるわけですね。


A、そうですね。
やっぱり歴史のあるクラブですし、
期待を懸けてもらって、応援して下さる方もいらっしゃるんで、
そういう方々のためにも、もうちょっと看板をドーンと掲げて、
前進するというのも1つの方法かなと。
本当にジュニア年代とか、そのあたりの育成の方にも
社会貢献も含めて動き出すと、
また周りからの見てもらえる目や、環境面も変わっていくかなとは思っています。


Q、そうすると、やっぱりトップチームの活躍が重要ですね。


A、旗を揚げてもやっぱり実力がないのであれば
"絵に描いた餅"になるだろうし、
そのためにもこうやって全国に来て、
1つでも2つでも勝って上に上がってこれたということが
少しでもプラスに働いてくれればいいなと思っています。


今年の北海道リーグは
一昨日JFL入替戦で惜しくも敗れたノルブリッツ北海道が全勝優勝。
札幌蹴球団は4位という結果でした。
全社準々決勝では、先日の地決で悲願のJFL昇格を決めた
福島ユナイテッドFCに完敗を喫しましたが、
ボールを大事に繋いでいくスタイルは
強豪相手に通用していた部分もあったと思います。
情熱溢れる青年監督といった雰囲気を持つ
柴田監督が率いる札幌蹴球団の"これから"にも注目したいですね!
sapporo1218.jpg
土屋

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