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このブログについて

J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

スタッフブログ 2012年11月27日

優勝監督との思い出

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今日はサンフレッチェをJ1制覇へ導いた優勝監督との思い出を。


初めて森保さんとお会いしたのは2004年のこと。
当時、S級コーチ養成講習会へ参加していた彼に
私が担当していた「Foot!」に出ていただくことになり、
講習会終わりに巣鴨の和食屋で顔を合わせたのが、
最初の出会いだったように記憶しています。


当然、あの"ドーハの悲劇"を経験している元日本代表選手であり、
中学時代から見続けていたスター選手だったので、
かなり緊張しながらお話させていただいたのですが、
あまりの気さくさと丁寧な対応に、
少し拍子抜けするぐらいリラックスして
色々なことをざっくばらんに話せたんですねえ。


その後も、U-20日本代表コーチ時代やサンフレッチェのコーチ時代、
あるいは共通の知人の結婚式などでお会いするたびに
あの柔和な笑顔で話し掛けてくださり、
勝手に身近な存在として慕わせてもらっていました。


一昨年の9月、まだ「Foot!」のスタッフだった私は
"Jリーグ外国籍選手特集"の放送回に際して、
マルシオ・リシャルデスとチョ・ヨンチョルのインタビュー取材で、
アルビレックスのクラブハウスを訪れました。
練習風景も撮影していると、
一際大きな声で選手を鼓舞していたのが森保コーチ。
その生き生きとした姿を見て、
「この人はサッカーの現場が本当に好きなんだなあ」と
改めて実感することができました。


練習後、ヨンチョルのインタビューは早々に終了したものの、
マルシオはしっかり体のケアをしてからインタビューに応じるとのこと。
これは取材時に決して珍しいことではなく、
同行したディレクターや広報さんと雑談をしながら彼を待ち、
「髪型のヒミツ」などをお聞きして、インタビューは終了します。


アルビレックスの練習場は新潟駅から結構距離があり、
我々はタクシーを呼んで帰途に着こうとしていると、
広報さんから「ちょっと待って下さい」と呼び止められます。
すると、その後ろから「僕が駅まで乗せて行きますよ」という声が。
その声の主は森保さん。
わざわざ取材が終わるのを待ってくれていて、
我々を自分の車で駅まで送ってくれるというのです。


練習が終わってから、マルシオのインタビューが終わるまで
短く見積もってもざっと2時間。
その1時間ほど前に当時の黒崎監督が帰って行かれるのは見ていたので、
おそらく相当な時間を潰してくれていたのは間違いありません。
その優しさに感激しながら、我々はご好意に甘えて、
森保さんの自家用車(ここでもエコカーと地球にも優しい!)で
色々なお話をしながら、新潟駅まで送っていただきました。


その貴重なドライブは約40分くらい。
同行したディレクターは比較的遠慮のない人なので、
「森保さん、本当は監督やりたいんじゃないの?」なんて
ふざけて話していたんじゃなかったかなあ。
確かその質問に対して、森保さんは苦笑していたはずです(笑)


我々に対してですら、ここまで優しい方ですから、
日頃から時間を共有しているクラブの選手、スタッフ、その他大勢の人に対しても、
最大限の気遣いを持って接してらっしゃる方だというのは、容易に想像が付きます。
そんな森保監督が就任1年目で辿り着いた日本一の栄冠。


森保さん、本当におめでとうございます!
030 S1127.jpg
土屋

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