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このブログについて

J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

マッチプレビュー 2012年11月20日

J1第33節の得点者一覧(2005~2011)

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今回は超ピンポイント企画。
1シーズン制となった2005年以降の
J1第33節でゴールを決めている選手を一覧にしてみました。
名前の後のカッコ内は、ゴールを記録したシーズンになります。
では以下、今週末の対戦カードと一緒にどうぞ!


14:30@ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台×アルビレックス新潟

【仙台】
上本大海2(2008、2011)
赤嶺真吾(2008)
【新潟】
矢野貴章2(2005、2006)
小林慶行(2005)
三門雄大(2010)


14:30@豊田スタジアム
名古屋グランパス×鹿島アントラーズ

【名古屋】
玉田圭司2(2006、2010)
小川佳純2(2008、2010)
田中マルクス闘莉王2(2011、2011)
中村直志(2006)
藤本淳吾(2007)
ケネディ(2011)
【鹿島】
ジュニーニョ6(2006、2007、2008、2009、2011、2011)
本山雅志(2006)
岩政大樹(2008)
興梠慎三(2009)
岡本英也(2011)


14:30@万博記念競技場
ガンバ大阪×FC東京

【G大阪】
遠藤保仁4(2005、2008、2009、2009)
【FC東京】
羽生直剛(2006)
石川直宏(2007)
長谷川アーリアジャスール(2008)
中村北斗(2009)
渡邉千真(2010)
平山相太(2010)


14:30@広島ビッグアーチ
サンフレッチェ広島×セレッソ大阪

【広島】
佐藤寿人7(2005、2005、2005、2006、2009、2009、2011)
山岸智(2005)
大﨑淳矢(2010)
青山敏弘(2011)
【C大阪】
播戸竜二(2007)
高橋大輔(2009)
丸橋祐介(2010)


14:30@ベストアメニティスタジアム
サガン鳥栖×浦和レッズ

【鳥栖】
なし
【浦和】
阿部勇樹2(2005、2006)
マルシオ・リシャルデス2(2010、2011)
永田充(2005)
槙野智章(2009)
柏木陽介(2011)


17:30@札幌ドーム
コンサドーレ札幌×横浜F・マリノス

【札幌】
河合竜二(2007)
【横浜FM】
マルキーニョス(2006)
中村俊輔(2010)


17:30@NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャ×ジュビロ磐田

【大宮】
橋本早十2(2006、2006)
深谷友基(2010)
金澤慎(2011)
【磐田】
前田遼一3(2006、2010、2011)
駒野友一(2006)


17:30@日立柏サッカー場
柏レイソル×ヴィッセル神戸

【柏】
大谷秀和(2005)
近藤直也(2007)
レアンドロ・ドミンゲス(2011)
【神戸】
野沢拓也5(2005、2006、2007、2010、2011)
北本久仁衛2(2005、2011)
茂木弘人2(2007、2010)
大久保嘉人(2009)
田代有三(2010)
相馬崇人(2011)
森岡亮太(2011)


17:30@等々力陸上競技場
川崎フロンターレ×清水エスパルス

【川崎】
中村憲剛4(2005、2006、2007、2009)
矢島卓郎(2010)
【清水】
なし


トップは実質6シーズンで7ゴールを挙げている佐藤寿人。
2005年にはハットトリック、2009年にもドッピエッタを記録しています。
個人としてはいまだJ1でのタイトルに
恵まれていない日本屈指のストライカー。
果たして今シーズンはチームを優勝に導く
"第33節ゴール"を決めることはできるのでしょうか。


その次に"第33節ゴール"を多く挙げているのは
6ゴールのジュニーニョ。
昨シーズンは等々力最終戦で涙の2ゴール。
2005年、2010年以外の5シーズンで
コンスタントにゴールを奪っています。
今シーズンは苦しいシーズンとなったジュニーニョですが、
最後にチームを残留へと導く仕事をしてしまうかもしれません。


ジュニーニョ同様、5シーズンで5ゴールと
"ミスタークライマックス"の異名に恥じない結果を出しているのが、
今シーズンから神戸へと活躍の場を移した野沢拓也。
特に2007年、満員の埼スタで記録した、
結果として大逆転優勝のキッカケとなる一撃は
今でもハッキリと思い出すことができます。
降格の危機に喘ぐ神戸の救世主になれるのは、やはりこの男でしょう。


そして最後に、G大阪の遠藤保仁が
過去4度の"第33節ゴール"を決めていることも見逃せません。
神戸以上に崖っぷちへと追い込まれている大阪の雄。
やはり最後に立ち上がるのは、
日本を代表するプレーメーカーの彼しかいないはず。
万博を支配する遠藤から目が離せません。


果たして今シーズンの"第33節ゴール"は誰が記録するのか?
今週末が非常に楽しみです。
hiroshima1120.jpg
土屋

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