J SPORTS LIVEカードを
ちょっと楽しく見るためのプレビュー企画。
第30節で対戦する名古屋と横浜FM、両チームの
昨シーズンのリーグ戦全34試合における主審別結果です。
以下、どうぞ。

【名古屋】
東城穣　2勝（A・神戸/新潟）2分け（H・横浜FM/柏）
※PK獲得1回（横浜FM）
扇谷健司　2勝（H・山形、A・川崎）1分け（H・浦和）
※PK獲得1回（川崎）、PK献上1回（浦和）
廣瀬格　2勝（H・神戸、A・山形）1分け（H・清水）
西村雄一　2勝（H・新潟、A・横浜FM）1分け（A・鹿島）
佐藤隆治　2勝（H・川崎、A・福岡）
※PK獲得1回（福岡）
村上伸次　2勝（A・C大阪/広島）1敗（A・浦和）
※PK獲得1回（C大阪）
吉田寿光　2勝（H・鹿島/G大阪）1敗（H・仙台）
松尾一　2分け（H・大宮、A・G大阪）1敗（A・清水）
※PK獲得1回（大宮）
高山啓義　1勝（A・磐田）1分け（A・仙台）
飯田淳平　1勝（H・磐田）1敗（A・甲府）
柏原丈二　1勝（H・福岡）
※PK献上1回（福岡）
今村義朗　1勝（H・広島）
井上知大　1勝（H・甲府）
家本政明　1勝（A・大宮）
※PK獲得1回（大宮）
松村和彦　1勝（H・C大阪）
※PK献上1回（C大阪）
山本雄大　1敗（A・柏）

★今シーズンの名古屋担当主審
吉田寿光　3勝（H・磐田/神戸、A・C大阪）1敗（H・川崎）
西村雄一　2勝（H・清水、A・神戸）1分け（A・G大阪）
※PK獲得1回（清水）
松尾一　1勝（A・川崎）1分け（A・大宮）1敗（A・清水）
家本政明　2勝（A・柏/鳥栖）2敗（H・G大阪、A・仙台）
※レッドカード1枚（G大阪/増川隆洋）、PK献上1回（G大阪）
扇谷健司　1分け（H・大宮）2敗（H・浦和、A・札幌）
※レッドカード1枚（浦和/田中隼磨）、退席処分1回（札幌/ストイコビッチ監督）、
PK献上1回（浦和）
村上伸次　1勝（A・鹿島）1敗（A・FC東京）
※レッドカード1枚（FC東京/ダニルソン）
松村和彦　1勝（H・柏）1分け（A・横浜FM）
前田拓哉　1分け（A・広島）1敗（A・新潟）
※PK献上1回（新潟）
廣瀬格　1勝（H・新潟）
井上知大　1勝（H・鳥栖）
中村太　1勝（H・札幌）
飯田淳平　1分け（H・仙台）
東城穣　1敗（H・C大阪）
高山啓義　1敗（H・広島）

【横浜FM】
飯田淳平　3勝（H・新潟/山形、A・甲府）
※PK獲得1回（新潟）
松村和彦　2勝（A・鹿島/山形）1分け（A・仙台）
扇谷健司　2勝（A・浦和/磐田）1分け（H・G大阪）
※PK獲得1回（磐田）
井上知大　1勝（H・大宮）1分け（H・鹿島）1敗（A・広島）
松尾一　2分け（H・清水、A・大宮）1敗（A・神戸）
※PK献上1回（清水）
家本政明　1勝（H・福岡）1敗（A・柏）
山本雄大　1勝（H・甲府）1敗（H・浦和）
※PK献上1回（浦和）
西村雄一　1勝（H・神戸）1敗（H・名古屋）
前田拓哉　1勝（H・磐田）1敗（A・川崎）
※PK獲得1回（磐田）
東城穣　1分け（A・名古屋）1敗（A・新潟）
※PK献上1回（名古屋）
吉田寿光　2敗（H・仙台、A・G大阪）
佐藤隆治　1勝（A・C大阪）
廣瀬格　1勝（H・川崎）
村上伸次　1勝（H・C大阪）
今村義朗　1勝（A・福岡）
木村博之　1分け（A・清水）
高山啓義　1分け（H・広島）
柏原丈二　1敗（H・柏）

★今シーズンの横浜FM担当主審
木村博之　3勝（H・磐田、A・広島/G大阪）
村上伸次　2分け（A・柏/清水）1敗（A・FC東京）
家本政明　1勝（H・FC東京）1分け（H・大宮）
松尾一　1勝（H・神戸）1分け（A・仙台）
※レッドカード1枚（神戸/富澤清太郎）、PK献上1回（仙台）
吉田寿光　1勝（A・浦和）1分け（H・川崎）
福島孝一郎　1勝（H・新潟）1分け（A・大宮）
今村義朗　1勝（H・札幌）1敗（H・仙台）
※PK献上1回（仙台）
廣瀬格　1勝（A・鹿島）1敗（A・磐田）
※レッドカード1枚（鹿島/マルキーニョス）
飯田淳平　2分け（H・鹿島/G大阪）
※PK獲得1回（G大阪）
佐藤隆治　2分け（H・広島、A・新潟）
※PK獲得1回（広島）
ケビン・フレンド　1勝（H・清水）
※PK獲得1回（清水）
扇谷健司　1分け（A・川崎）
松村和彦　1分け（H・名古屋）
井上知大　1分け（H・C大阪）
前田拓哉　1敗（A・鳥栖）
東城穣　1敗（A・C大阪）
西村雄一　1敗（H・浦和）

昨年のこのカードは、
3月5日の開幕節、名古屋ホームの豊田では東城穣主審が担当で、
結果は1-1のドロー。
11月19日の32節、横浜FMホームの日産では西村雄一主審が担当で、
結果は1-2と名古屋が勝利しました。
今シーズン1回目の対戦は、
6月30日の16節、横浜FMホームの日産では松村和彦主審が担当で、
結果は1-1とドローに終わりました。

名古屋有利は西村雄一主審でしょうか。
昨シーズンも今シーズンもそれぞれ3試合を担当して、
いずれも2勝1分けと負けなし。
対する横浜FMは昨シーズンが1勝1敗で、今シーズンが1敗。
獲得勝ち点で見ても、名古屋に分がありそうですね。

松尾一主審は両チームにとって面白いデータが。
昨シーズンはどちらも3試合を担当して2分け1敗。
特に名古屋は複数試合を担当している主審の中で
唯一負け越しているのが松尾主審だったんです。
それが今シーズンは名古屋の3試合で1勝1分け1敗。
横浜FMの2試合では1勝1分け。
このゲームを裁くのであれば、
どちらに相性の良さが出てきたのかを決める一戦となりそうです。

横浜FMが勝ち点獲得という視点で考えた時に
絶対的な数字を持っているのが飯田淳平主審。
昨シーズンは3試合で笛を吹いて勝ち点9、つまり3連勝。
今シーズンは2試合で2分け。
確実に勝ち点を獲得しているんです。
ちなみに名古屋は昨シーズンが1勝1敗で、今シーズンが1分け。
横浜FMが有利とまでは言い切れないデータではありますね。

なお、横浜FMの絶対神であり
今シーズン3戦3勝の木村博之主審は前節の担当であり、
今節の割り当てはまずないと思います。

今週末の豊田へやってくるのは果たして？
当日をお楽しみに～

土屋