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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

スタッフブログ 2012年09月25日

ミスターオクトーバーは誰だ?(J1編)

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J1J2共にいよいよ終盤戦に差し掛かってくる10月。
この1ヶ月でどれくらいスパートをかけられるかが、
最終盤の優勝争い、あるいは残留争いに
大きく影響を与えるのは間違いありません。


つまり、どのチームにとっても
"ミスターオクトーバー"とも言うべき
10月に活躍する選手は、シーズンの最終結果に対して
大きな鍵を握ってくることになります。


ということで、今回は過去3シーズンにおける
10月限定の得点ランキングを調べてみました。
2009、2010、2011の3シーズンにおける
10月に挙げた得点の合計で競い合うランキング。
その時にプレーしていたディビジョンは
J1でもJ2でも関係なく算出することにします。
データは
名前(現在の所属クラブ・2011年10月のゴール/2010年10月のゴール/2009年10月のゴール)
としました。また、今回はまずJ1編から先にご紹介します。
では、以下どうぞ!


★1位...9ゴール
豊田陽平(鳥栖・6/3/0)
★2位...8ゴール
ジュニーニョ(鹿島・1/3/4)
★3位...6ゴール
前田遼一(磐田・1/1/4)
★4位...5ゴール
内村圭宏(札幌・2/1/2)
マルシオ・リシャルデス(浦和・0/4/1)
押谷祐樹(磐田・4/1/0)
ケネディ(名古屋・1/3/1)
パウリーニョ(G大阪・1/4/0)
★9位...4ゴール
エジミウソン(FC東京・0/2/2)
平山相太(FC東京・0/3/1)
石川直宏(FC東京・2/0/2)
大黒将志(横浜FM・2/2/0)
佐藤晃大(G大阪・3/1/0)
★13位...3ゴール
大島秀夫(札幌・1/2/0)
リャン・ヨンギ(仙台・0/2/1)
興梠慎三(鹿島・0/2/1)
チョ・ヨンチョル(大宮・3/0/0)
マルキーニョス(横浜FM・0/1/2)
ブルーノ・ロペス(新潟・3/-/-)
平井将生(新潟・0/3/0)
大前元紀(清水・2/1/0)
藤本淳吾(名古屋・2/1/0)
玉田圭司(名古屋・1/1/1)
田代有三(神戸・1/1/1)
★24位...2ゴール
近藤祐介(札幌・2/0/0)
渡辺広大(仙台・1/0/1)
松下年宏(仙台・2/0/0)
赤嶺真吾(仙台・0/1/1)
岩政大樹(鹿島・0/1/1)
深谷友基(大宮・0/2/0)
東慶悟(大宮・1/1/0)
ポポ(浦和・1/1/0)
槙野智章(浦和・-/1/1)
原口元気(浦和・1/1/0)
ジョルジ・ワグネル(柏・2/-/-)
森重真人(FC東京・1/1/0)
矢島卓郎(川崎・0/2/0)
中村憲剛(川崎・0/1/1)
中町公祐(横浜FM・0/2/-)
小野裕二(横浜FM・0/2/-)
本間勲(新潟・1/1/0)
小野伸二(清水・1/1/-)
阿部吉朗(磐田・0/1/1)
中村直志(名古屋・2/0/0)
扇原貴宏(C大阪・2/0/-)
播戸竜二(C大阪・1/1/0)
橋本英郎(神戸・0/0/2)
石原直樹(広島・0/1/1)
高萩洋次郎(広島・0/2/0)
水沼宏太(鳥栖・2/0/0)
池田圭(鳥栖・2/0/0)
早坂良太(鳥栖・2/0/0)


1位は鳥栖の豊田陽平。
2009シーズンの京都ではゴールを記録できなかったものの、
ここ2シーズンの鳥栖で9ゴールをマーク。
久々のJ1となった今シーズンも、ここまでのパフォーマンスを見れば
10月の活躍も十分期待できそうです。


2位のジュニーニョと3位の前田遼一は納得の数字かもしれません。
特にジュニーニョは、今シーズンこそ苦しい状況が続いているものの、
この10月との相性の良さを結果に繋げたい所でしょう。


4位に入った5人の中では、磐田の押谷祐樹が目を惹きます。
一昨シーズンの1ゴールも、昨シーズンの4ゴールも
共に岐阜で記録したものですが、
あの時のパフォーマンスを披露できれば
ひょっとすると磐田の切り札的な存在になってくるかもしれません。


最後に9位に入っている
FC東京の平山相太にも触れておきたいと思います。
昨シーズンから負傷続きで
なかなか結果を出せない時間が長くなってきていますが、
本来のポテンシャルはこんなものじゃないはず。
果たして本人もいいイメージを持っているかもしれない10月という、
チームにとって大事な時期に復調して来れるのかどうかに
是非注目したいですね。


J2編は改めてお届けします!
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土屋

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