もう9月ですよ～！

マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他⑥誕生日、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④が今シーズンから増えましたが、
これはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
⑥の"誕生日"は試合前日、当日、翌日に誕生日を迎える選手のみ
掲載することにします。

では、第24節のデータをどうぞ！

【9月1日（土）】
★J SPORTS LIVEカード
18:30@味の素スタジアム
FC東京×横浜F・マリノス
①石川直宏（00-02、横浜Mジュニアユース追浜&横浜FMユース出身）、
　大黒将志（10）、長谷川アーリアジャスール（07-11、横浜FMユース出身）、
　渡邉千真（09-11）、
②篠田善之コーチ×中町公祐＋六反勇治＝福岡
　土斐﨑浩一フィジカルコーチ×六反勇治＝福岡
　太田宏介×青山直晃＝清水
　平松大志×小椋祥平＝水戸
　河野広貴×大黒将志＋富澤清太郎＝東京V
　常澤聡×富澤清太郎＝東京V
　羽生直剛×マルキーニョス＝市原
③羽生直剛×小坂雄樹コーチ＝筑波大（選手とコーチ）
　徳永悠平＋渡邉千真×兵藤慎剛＝国見&早稲田大
　（徳永が兵藤の2年、渡邉の3年先輩）
　平山相太＋中村北斗×兵藤慎剛＝国見（同級生）
　渡邉千真×松本怜＝早稲田大（渡邉が2年先輩）
　常澤聡×青山直晃＝前橋育英（常澤が1年先輩）
④小椋祥平（修徳）、兵藤慎剛（早稲田大）、
　中町公祐（慶應義塾大）、松本怜（早稲田大）、
　富澤清太郎（東京都出身・東京Vユース）
⑤森重真人＋梶山陽平×谷口博之＝08年五輪日本代表のチームメイト
　梶山陽平＋平山相太＋中村北斗×兵藤慎剛＋小林祐三　
　＝05年U-20W杯日本代表のチームメイト
　米本拓司＋河野広貴＋廣永遼太郎×齋藤学＋金井貢史
　＝07年U-17W杯日本代表のチームメイト
　徳永悠平（早稲田大）×兵藤慎剛（早稲田大）
　＝05年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
　渡邉千真（早稲田大）×兵藤慎剛（早稲田大）
　＝07年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
　高橋秀人（東京学芸大）×中町公祐（慶應義塾大）＋比嘉祐介（流通経済大）
　＝09年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
　森重真人（広島皆実）×兵藤慎剛＋渡邉千真＋平山相太＋中村北斗（国見）
　＝第82回高校選手権3回戦で対戦
⑥中町公祐（9月1日生まれ）

★J SPORTS LIVEカード
19:00@ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台×川崎フロンターレ
①望月達也コーチ、矢野由治フィジカルコーチ（ブランメル仙台時代）
②佐藤洋平GKコーチ＋西部洋平＋柳沢敦×鬼木達コーチ＝鹿島
　佐藤洋平GKコーチ＋太田吉彰×森下俊＝磐田
　角田誠×井川祐輔＝名古屋
　角田誠＋柳沢敦×森下俊＝京都
　松下年宏×井川祐輔＝G大阪
　林卓人×井川祐輔＝広島
　上本大海×小松塁＝C大阪
　阿部陽輔×田中裕介＋小宮山尊信＋山瀬功治＝横浜FM
③原田圭輔×風間八宏監督＋山越享太郎＝筑波大
　（監督と選手、原田が山越の2年先輩）
　渡辺広大×小宮山尊信＝市立船橋（小宮山が2年先輩）
⑤柳沢敦×稲本潤一＝02年W杯&06年W杯&00年五輪日本代表のチームメイト
　小松塁（関西学院大）×赤嶺真吾（駒澤大）×小宮山尊信（順天堂大）
　＝05年ユニバーシアード日本代表のチームメイト
⑥藤村慶太（9月2日生まれ）

14:00@札幌ドーム
コンサドーレ札幌×清水エスパルス
①石崎信弘監督、ハーフナー・ディドコーチ、
　石栗建フィジカルコーチ、
　山本真希（05-11、清水ジュニアユース&清水ユース出身）、
　高木純平（01-10、清水ジュニアユース&清水ユース出身）、
　平岡康裕（08）、日高拓磨（清水ユース出身）
②石崎信弘監督＋古邊考功フィジカルコーチ×杉山浩太＝柏
　石崎信弘監督×小林大悟＝東京V
　河合竜二＋大島秀夫×ハーフナー・ディドコーチ＝横浜FM
　河合竜二×小野伸二＝浦和
　中山雅史＋高原寿康×高原直泰＝磐田
⑤中山雅史×小野伸二＝98年&02年W杯日本代表のチームメイト
　前田俊介×山本海人＝05年U-20W杯日本代表のチームメイト
　宮澤裕樹（室蘭大谷）×村松大輔＋河井陽介（藤枝東）
　＝第86回高校選手権2回戦で対戦
⑥高木純平（9月1日生まれ）

18:00@埼玉スタジアム2002
浦和レッズ×大宮アルディージャ
①清水慎太郎（浦和ジュニアユース出身）
②長嶺寛明コーチ×チョ・ヨンチョル＝横浜FC
　阿部勇樹×ズデンコ・ベルデニック監督
　＋井上卓也ヘッドコーチ＋白井淳GKコーチ＝市原
　マルシオ・リシャルデス＋永田充×吉満樹フィジカルコーチ
　＋白井淳GKコーチ＋北野貴之＋チョ・ヨンチョル＝新潟
　梅崎司×深谷友基＋江角浩司＝大分
　ポポ×河本裕之＝神戸　
③宇賀神友弥×金久保順＋清水慶記＝流通経済大
　（宇賀神と金久保が同級生、清水が2年先輩）
　阿部勇樹×鈴木規郎＝市原ジュニアユース（阿部が2年先輩）
④埼玉同士なので割愛
⑤永田充×鈴木規郎＝03年U-20W杯日本代表のチームメイト
⑥ポポ（9月1日生まれ）

19:00@カシマスタジアム
鹿島アントラーズ×ヴィッセル神戸
①羽田憲司（00-06）、野沢拓也（99-11）、
　田代有三（05-09、11）、伊野波雅彦（08-11）
②古川昌明GKコーチ＋ジュニーニョ×植草裕樹＋都倉賢＝川崎
　新井場徹＋岡本英也×西野朗監督＋橋本英郎＝G大阪
　佐藤昭大×茂木弘人＝広島
　増田誓志×植草裕樹＋田代有三＝山形
　本田拓也×高木和道＝清水
③新井場徹×橋本英郎＝G大阪ユース（同級生）
④野沢拓也（茨城県出身・鹿島ユース）
⑤岩政大樹×大久保嘉人＝10年W杯日本代表のチームメイト
　曽ヶ端準×大久保嘉人＝04年五輪日本代表のチームメイト
　青木剛×羽田憲司＝01年U-20W杯日本代表のチームメイト
　柴崎岳×小川慶次朗＋嘉味田隼＝09年U-17W杯日本代表のチームメイト
　小杉光正コーチ＋岩政大樹（東京学芸大）×田代有三（福岡大）
　＝03年ユニバーシアード日本代表のコーチとチームメイト

19:00@東北電力ビッグスワンスタジアム
アルビレックス新潟×セレッソ大阪
①小澤英明（00）
②柳下正明監督＋大井健太郎＋菊地直哉×松井謙弥＝磐田
　和田治雄コーチ＋平井将生×播戸竜二＋児玉新＝G大阪
　黒河貴矢×枝村匠馬＝清水
　中村太亮×松井謙弥=京都
　坪内秀介＋菊地直哉×高橋大輔＝大分
　坪内秀介×播戸竜二＝神戸
⑤黒河貴矢＋菊地直哉×茂庭照幸＝04年五輪日本代表のチームメイト
　鈴木大輔×扇原直宏＋山口螢＋杉本健勇＝12年五輪日本代表のチームメイト
　鈴木大輔×柿谷曜一朗＝07年U-17W杯日本代表のチームメイト

19:00@ヤマハスタジアム
ジュビロ磐田×サンフレッチェ広島
①生駒武志フィジカルコーチ、駒野友一（00-07、広島ユース出身）
②森下申一GKコーチ×水本裕貴=京都
　松浦拓弥×松本良一フィジカルコーチ＝福岡
　藤田義明×松本良一フィジカルコーチ＝千葉
　千代反田充×千葉和彦＝新潟
　菅沼実×高萩洋次郎＋森脇良太＝愛媛
　植村慶＋阿部吉朗×石原直樹＝湘南
　阿部吉朗＋藤田義明×西川周作＝大分
　藤田義明×水本裕貴＋山岸智＋中島浩司＝千葉
③宮崎智彦×増田卓也＋石川大徳＝流通経済大
　（宮崎が石川の1年、増田の3年先輩）
⑤駒野友一×森崎浩司＝04年五輪日本代表のチームメイト
　駒野友一＋前田遼一×森崎浩司＋森崎和幸＋佐藤寿人
　＝01年U-20日本代表のチームメイト
⑥金園英学（9月1日生まれ）

19:00@名古屋市瑞穂陸上競技場
名古屋グランパス×柏レイソル
①ネルシーニョ監督、玉田圭司（99-05）、アン・ヨンハ（05）
②喜熨斗勝史フィジカルコーチ×菅野孝憲＝横浜FC
　田中隼磨×那須大亮＝横浜FM
　高木義成×那須大亮＋藤田優人×＝東京V
③阿部翔平＋小川佳純×増嶋竜也＝市立船橋
　（阿部が小川の1年、増嶋の2年先輩）
　巻佑樹×藤田優人＝国見（巻が2年先輩）
　永井謙佑×福井諒司＝福岡大（福井が1年先輩）
　石櫃洋祐×稲田康志＝大阪学院大（石櫃が2年先輩）
⑤田中マルクス闘莉王×那須大亮＝04年五輪日本代表のチームメイト
　巻佑樹（国見）×増嶋竜也＋小川佳純（市立船橋）
　＝第81回高校選手権決勝で対戦

19:00@ベストアメニティスタジアム
サガン鳥栖×ガンバ大阪
①金正訓通訳（G大阪ジュニアユース&G大阪ユース出身）
②小林久晃×佐々木勇人＝山形
　小林久晃×レアンドロ＝神戸
　豊田陽平×パウリーニョ＝京都
　犬塚友輔×パウリーニョ＝甲府
③金正訓通訳×家長昭博＝G大阪ジュニアユース&G大阪ユース（同級生）
　池田圭×武井択也＝流通経済大（武井が1年先輩）
　黒木晃平×武田洋平＝大津（武田が2年先輩）
⑤池田圭（流通経済大）×武井択也（流通経済大）
　＝07年ユニバーシアード日本代表のチームメイト

今回の注目カードは鳥栖とG大阪の一戦。
鳥栖で韓国語の通訳を務める金正訓さんは、
実はG大阪のジュニアユースとユースの出身。
しかもジュニアユース時代の同期には、
本田圭佑、家長昭博、東口順昭と
日本を代表する選手たちがいたんですねえ。

そして金通訳自体も年代別の韓国代表に選出され、
2003年にはU-17W杯でも1試合に出場するなど、
将来を期待されるDFだったそうです。
ちなみに当時のチームメイトには
先日町田に加入したイ・ガンジンもいたんですねえ。

残念ながらトップ昇格はならず、
ようやくJリーガーとなった鳥栖で一度引退。
現役復帰した後は、2009年にJFLのMIOびわこ草津で
レギュラーとして活躍しましたが、その年に再び引退。
翌年から鳥栖の通訳に就任して、今に至るというわけです。

現在のG大阪には家長しか同期は在籍していませんが、
木村敦志や丹羽大輝、横谷繁、倉田秋は
同時期にユースでプレーした先輩や後輩たち。
この一戦は金通訳の動向にも是非注目してみて下さい！

土屋