今週はちょっとイレギュラー編成で
まだ月曜ですが、もうこの企画をやってしまいます。

J SPORTS LIVEカードを
ちょっと楽しく見るためのプレビュー企画。
第20節で対戦する新潟と柏、両チームの
昨シーズンのリーグ戦全34試合における主審別結果です。
以下、どうぞ

【新潟】
東城穣　2勝（H・山形/横浜FM）1分け（A・大宮）1敗（H・名古屋）
※レッドカード1枚（名古屋/ミシェウ）
家本政明　1勝（A・鹿島）2分け（H・磐田/大宮）
※PK獲得2回（磐田/鹿島）、PK献上1回（鹿島）
佐藤隆治　1勝（H・神戸）1分け（H・G大阪）1敗（A・広島）
※PK獲得1回（神戸）
今村義朗　1勝（H・清水）1分け（H・C大阪）1敗（A・G大阪）
村上伸次　1勝（H・福岡）1分け（H・仙台）
木村博之　1勝（A・福岡）1敗（H・柏）
西村雄一　1勝（A・川崎）1敗（A・名古屋）
※レッドカード1枚（川崎/菊地直哉）、※PK獲得1回（川崎）
廣瀬格　2分け（A・C大阪/浦和）
吉田寿光　2敗（H・広島、A・甲府）
高山啓義　2敗（H・甲府、A・神戸）
※レッドカード1枚（神戸/田中亜土夢）
松尾一　2敗（A・仙台/柏）
※PK献上2回（仙台/柏）
前田拓哉　1勝（H・川崎）
山本雄大　1勝（A・山形）
中村太　1分け（H・鹿島）
飯田淳平　1敗（A・横浜FM）
※PK献上1回（横浜FM）
松村和彦　1敗（A・清水）
※レッドカード1枚（清水/鈴木大輔）、PK献上1回（清水）
井上知大　1敗（H・浦和）
※PK獲得2回（浦和2）
扇谷健司　1敗（A・磐田）

★今シーズンの新潟担当主審
東城穣　2勝（H・清水、A・C大阪）
扇谷健司　1勝（A・広島）1分け（H・G大阪）
※PK献上1回（G大阪）
山本雄大　1勝（A・札幌）1敗（A・川崎）
佐藤隆治　2分け（H・横浜FM、A・浦和）
中村太　2敗（H・仙台、A・柏）
※レッドカード1回（仙台/ブルーノ・ロペス）、PK献上1回（仙台）
前田拓哉　1勝（A・FC東京）
今村義朗　1分け（H・鹿島）
高山啓義　1分け（H・浦和）
松村和彦　1敗（H・大宮）
廣瀬格　1敗（A・名古屋）
西村雄一　1敗（A・鳥栖）
村上伸次　1敗（H・FC東京）
木村博之　1敗（H・磐田）
※レッドカード1回（磐田/キム・ジンス）
家本政明　1敗（A・神戸）

【柏】
村上伸次　2勝（H・鹿島、A・神戸）1分け（H・C大阪）1敗（H・磐田）
木村博之　3勝（A・大宮/新潟/鹿島）
※レッドカード1枚（鹿島/パク・ドンヒョク）
家本政明　3勝（H・甲府/神戸/横浜FM）
※PK献上1回（甲府）
東城穣　2勝（H・福岡、A・広島）1分け（A・名古屋）
柏原丈二　2勝（H・浦和、A・横浜FM）
山本雄大　2勝（H・広島/名古屋）
佐藤隆治　1勝（H・清水）1敗（A・川崎）
※PK献上1回（川崎）
松村和彦　1勝（H・川崎）1敗（A・山形）
松尾一　1勝（H・新潟）1敗（H・G大阪）
※PK獲得1回（新潟）
吉田寿光　1勝（A・浦和）1敗（A・C大阪）
※レッドカード1枚（C大阪/レアンドロ・ドミンゲス）
西村雄一　1勝（H・仙台）1敗（A・G大阪）
飯田淳平　1分け（A・仙台）1敗（H・大宮）
※PK獲得1回（大宮）
井上知大　1勝（A・福岡）
廣瀬格　1勝（A・甲府）
扇谷健司　1勝（H・山形）
※PK獲得1回（山形）
高山啓義　1勝（A・清水）
早川一行　1敗（A・磐田）
※レッドカード1枚（磐田/パク・ドンヒョク）

★今シーズンの柏担当主審
家本政明　1勝（A・札幌）2敗（H・広島/名古屋）
西村雄一　2勝（A・C大阪/清水）
※レッドカード1枚（清水/ジョルジ・ワグネル）、
PK獲得1回（清水）、PK献上2回（清水2）
村上伸次　1勝（A・FC東京）1分け（H・横浜FM）
中村太　1勝（H・新潟）1敗（A・磐田）
扇谷健司　1勝（A・G大阪）1敗（H・仙台）
※レッドカード1枚（仙台/レアンドロ・ドミンゲス）
吉田寿光　1勝（H・清水）
廣瀬格　1勝（A・川崎）
PK獲得1回（清水）、PK献上2回（清水2）
飯田淳平　1勝（A・大宮）
今村義朗　1勝（H・C大阪）
木村博之　1分け（H・鳥栖）
アントニオ・アリアス　1分け（H・鹿島）
※PK獲得1回（鹿島）
東城穣　1敗（A・浦和）
佐藤隆治　1敗（A・神戸）

実は新潟をJ SPORTS LIVEでお送りするのは今回が初めて。
ということは、このプレビューで新潟のデータをご紹介するのも
初めてということになります。

そんな新潟にとって、
圧倒的に相性が良さそうなのは東城穣主審。
昨シーズンは4試合の担当で2勝1分け1敗で、
全主審の中でも最多の勝ち点7に立ち会っています。
さらに今シーズンの担当ゲームも2戦2勝。
ここまでのリーグ戦自体が5勝ということを考えれば、
抜群の相性と言っていいでしょう。

前田拓哉主審も昨シーズン、今シーズンと
共に1つの勝利ゲームを担当と好相性。
ただ、前節のFC東京戦で笛を吹いているので
ここでの登場はなさそうですね。

相性が悪そうなのは昨シーズンの担当ゲームが
いずれも2戦2敗だった、吉田寿光主審、高山啓義主審、松尾一主審の3人。
しかも高山主審はレッドカードを1枚、
松尾主審は2回もPKを相手に与えているんです。
その3人の中で、今シーズンは高山主審だけが新潟のゲームを担当済み。
浦和とのドローゲームを裁いています。
吉田主審、松尾主審が来たら少し気になる所ではありますね。

柏は既に何度もデータをご紹介しているので、
新潟との比較対象で総括として見ていくと、
昨シーズンは2勝1分けと負けなしながら、
今シーズンは浦和との負けゲームを担当した
東城主審は新潟有利ということになるでしょうか。

また、柏にとっての吉田主審は昨シーズンこそ1勝1敗と
可もなく不可もなくといった感じでしたが、
今シーズンはホームで清水に勝ったゲームを担当しており、
新潟との相性を考えても柏有利かなと。

あとは毎回のことですが
安定の木村主審は昨シーズンの新潟が1勝1敗、
今シーズンも磐田に大敗したゲームを裁いているだけに、
柏有利と言ってよさそうです。

せっかくこれだけデータを揃えているので、
できればケビン・アンソニー・フレンド主審か
ダレン・ザック・デッドマン主審は避けたい所ですねえ。
そうなったらそうなったで興味深いと言えば興味深いですが。
週末の主審をお楽しみに～

土屋