J SPORTS LIVEカードを
ちょっと楽しく見るためのプレビュー企画。
第11節で対戦する神戸と名古屋、両チームの
昨シーズンのリーグ戦全34試合における主審別結果です。
以下、どうぞ。

【神戸】
佐藤隆治　2勝（A・浦和/川崎）1分け（A・大宮）2敗（A・新潟/仙台）
※PK獲得1回（浦和）、PK献上1回（新潟）、レッドカード1枚（新潟/イ・ジェミン）
東城穣　2分け（H・福岡、A・甲府）2敗（H・名古屋/G大阪）
山本雄大　2勝（H・磐田、A・清水）1分け（A・福岡）
松尾一　2勝（H・広島/横浜FM）1敗（A・G大阪）
飯田淳平　1勝（H・浦和）1分け（A・鹿島）1敗（A・磐田）
西村雄一　1勝（H・山形）2敗（H・大宮、A・横浜FM）
扇谷健司　2勝（H・川崎/C大阪）
※PK獲得1回（C大阪）
村上伸次　1分け（H・清水）1敗（H・柏）
前田拓哉　2敗（A・山形/広島）
リー・プロバート　1勝（H・甲府）
高山啓義　1勝（H・新潟）
吉田寿光　1勝（A・C大阪）
今村義朗　1分け（H・仙台）　
家本政明　1敗（A・柏）
※レッドカード1枚（柏/ポポ）
木村博之　1敗（H・鹿島）
廣瀬格　1敗（A・名古屋）

★今シーズンの神戸担当主審
高山啓義　1勝（A・G大阪）1敗（A・浦和）
飯田淳平　1勝（H・札幌）
佐藤隆治　1勝（H・柏）
東城穣　1勝（H・大宮）
山本雄大　1敗（H・FC東京）
松村和彦　1敗（A・鳥栖）
廣瀬格　1敗（H・清水）
松尾一　1敗（A・横浜FM）
扇谷健司　1勝（A・C大阪）　
※PK獲得1回（C大阪）、PK献上1回（C大阪）

【名古屋】
東城穣　2勝（A・神戸/新潟）2分け（H・横浜FM/柏）
※PK獲得1回（横浜FM）
扇谷健司　2勝（H・山形、A・川崎）1分け（H・浦和）
※PK獲得1回（川崎）、PK献上1回（浦和）
廣瀬格　2勝（H・神戸、A・山形）1分け（H・清水）
西村雄一　2勝（H・新潟、A・横浜FM）1分け（A・鹿島）
佐藤隆治　2勝（H・川崎、A・福岡）
※PK獲得1回（福岡）
村上伸次　2勝（A・C大阪/広島）1敗（A・浦和）
※PK獲得1回（C大阪）
吉田寿光　2勝（H・鹿島/G大阪）1敗（H・仙台）
松尾一　2分け（H・大宮、A・G大阪）1敗（A・清水）
※PK獲得1回（大宮）
高山啓義　1勝（A・磐田）1分け（A・仙台）
飯田淳平　1勝（H・磐田）1敗（A・甲府）
柏原丈二　1勝（H・福岡）
※PK献上1回（福岡）
今村義朗　1勝（H・広島）
井上知大　1勝（H・甲府）
家本政明　1勝（A・大宮）
※PK獲得1回（大宮）
松村和彦　1勝（H・C大阪）
※PK献上1回（C大阪）
山本雄大　1敗（A・柏）

★今シーズンの名古屋担当主審
西村雄一　1勝（H・清水）
※PK獲得1回（清水）
廣瀬格　1勝（H・新潟）
井上知大　1勝（H・鳥栖）
中村太　1勝（H・札幌）
松尾一　1分け（A・大宮）
前田拓哉　1分け（A・広島）
村上伸次　1敗（A・FC東京）
※レッドカード1枚（ダニルソン）
扇谷健司　1敗（H・浦和）
※レッドカード1枚（田中隼磨）、PK献上1回
吉田寿光　1敗（H・川崎）

昨年のこのカードは、
7月9日の3節、神戸ホームのホムスタでは東城穣主審が担当で、
結果は0-1の名古屋勝利。
9月23日の27節、名古屋ホームの瑞穂では廣瀬格主審が担当で、
結果は3-1の名古屋勝利となっています。

両チームを見比べてみると、
この人が担当すると神戸は負けなしという主審は
山本雄大主審、扇谷健司主審、高山啓義主審、
吉田寿光主審、今村義朗主審の5人でしたが、
今シーズンは山本主審の担当したFC東京戦で黒星が付いています。
この人が担当すると名古屋は負けなしという主審は
東城穣主審、扇谷健司主審、廣瀬格主審、西村雄一主審、
佐藤隆治主審、高山啓義主審、柏原丈二主審、今村義朗主審、
井上知大主審、家本政明主審、松村和彦主審の11人。

不思議なのは東城穣主審の数字。
共に4試合ずつ担当していて、
神戸は2分け2敗の勝ちなし。名古屋は2勝2分けの負けなし。
線対称みたいになってます。
今シーズンは神戸の勝ちゲームを担当していますが、
それでもここは名古屋有利のデータを支持します。

逆に今シーズンの負けゲーム担当こそ気になりますが、
昨シーズンは神戸に負けなしで、
名古屋の数少ない負けゲームを担当したことを考慮して、
山本雄大主審の場合は神戸有利にしましょう。

果たしてこの2人の割り当てはあるのか？？
このゲームの主審にも注目してみて下さい！

土屋