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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
首位が湘南、2位が東京V、3位が大分。
何とも魅力的な混戦模様を呈しているJ2。
今節は第7節です。
マル数字は
①古巣対決②元チームメイト③Jリーグ以前のチームメイト
④地元凱旋⑤その他、となっており、
①のカッコ内は在籍年次、③のカッコ内は学年の関係性、にしてあります。
また、④が今シーズンから増えましたが、
これはアウェイチーム限定のデータで
出身地かJリーグ以前の出身チームが
ホームチームの所在都道府県と重なっている場合を該当としています。
では、J2第7節のデータをどうぞ!
【4月8日(日)】
13:00@ケーズデンキスタジアム水戸
水戸ホーリーホック×ジェフユナイテッド千葉
①木山隆之監督、鈴木隆行(98・市原)、荒田智之(08-09)
②吉原宏太×木山隆之監督=札幌
吉原宏太×青木良太+山口智=G大阪
橋本晃司×竹内彬+山口慶+櫛野亮+渡邊圭二=名古屋
市川大祐×兵働昭弘=清水
鈴木隆行×深井正樹=鹿島
③尾本敬×兵働昭弘=八千代(兵働が2年先輩)
加藤広樹×武田英二郎=横浜FMユース(加藤が2年先輩)
橋本晃司+笠原昂史×久保裕一=明治大
(笠原と久保が同級生、橋本が2年先輩)
岡本達也×伊藤大介=順天堂大(伊藤が1年先輩 ※年齢は岡本が1つ上)
小野博信×大岩一貴=中央大(小野が2年先輩)
④兵働昭弘(筑波大)
13:00@栃木県グリーンスタジアム
栃木SC×ロアッソ熊本
①チェ・クンシク(09-11)
②松田浩監督+山形辰徳×岩丸史也=福岡
鈴木智幸×高木琢也監督=東京V
柴崎邦博×藤本主税=大宮
廣瀬浩二×矢野大輔=鳥栖
柳川雅樹×養父雄仁=甲府
久木野聡×片山奨典+根占真伍=横浜FC
久木野聡×原田拓+養父雄仁=川崎
③赤井秀行×西森正明=流通経済大(西森が1年先輩)
鈴木智幸×片山奨典+養父雄仁=国士舘大
(片山が養父の1年、鈴木の2年先輩)
⑤本橋卓巳(市立船橋)×岩丸史也(前橋育英)
=第78回高校選手権準決勝で対戦
山形辰徳(東福岡)×廣井友信(前橋育英)
=第80回高校選手権3回戦で対戦
13:00@味の素スタジアム
東京ヴェルディ×徳島ヴォルティス
①那須川将大(09)
②川勝良一監督+佐伯直哉+飯尾一慶×平島崇+宮崎光平=福岡
吉弘充志×西嶋弘之+上里一将=札幌
吉弘充志×橋内優也+大久保裕樹=広島
深津康太×青山隼+津田知宏+杉本恵太=名古屋
中谷勇介×津田知宏+杉本恵太=名古屋
中谷勇介×平島崇+徳重隆明+斉藤大介+大久保裕樹=京都
ジョジマール×阿部一樹=愛媛
森勇介×斉藤大介=京都
深津康太+中谷勇介+土屋征夫×鈴木達也=柏
佐伯直哉+中後雅喜+巻誠一郎×太田圭輔+福元洋平=千葉
中後雅喜×阿部一樹=C大阪
鈴木慎吾×三木隆司=大分
土屋征夫×西嶋弘之=神戸
島川俊郎×エリゼウ+斉藤大介=仙台
③柴崎貴広×鈴木達也=横浜FMジュニアユース追浜(同級生)
④榎本達也(東京都出身)
⑤吉弘充志(広島皆実)×大久保裕樹(市立船橋)
=第80回高校選手権2回戦で対戦
13:00@Kankoスタジアム
ファジアーノ岡山×松本山雅FC
①玉林睦実(07-09)、久木田紳吾(11)
②中林洋次×鐡戸裕史=鳥栖
竹田忠嗣×益山司=千葉
中野裕太×伊藤竜司+久富賢+須藤右介+吉田正樹=横浜FC
川又堅碁×野澤洋輔=新潟
一柳夢吾×飯尾和也=鳥栖
一柳夢吾×飯田真輝(特別指定)+弦巻健人+大橋正博
+木島良輔+喜山康平=東京V
③澤口雅彦+千明聖典+椎名一馬
×飯田真輝+楠瀬章仁+白井裕人+船山貴之=流通経済大
(澤口と飯田が同級生、椎名と楠瀬が同級生で1年、
船山と千明が同級生で2年、白井が3年後輩)
千明聖典+椎名一馬+上條宏晃+関戸健二×村瀬勇太=流通経済大
(上條、関戸、村瀬が同級生、千明が2年、椎名が3年先輩)
千明聖典+椎名一馬×飯田真輝=流通経済大柏
(飯田が椎名の1年、千明の2年先輩)
千明聖典+上條宏晃×白井裕人+村瀬勇太=流通経済大柏
(上條と村瀬が同級生、白井が1年、千明が2年先輩)
一柳夢吾×弦巻健人+須藤右介=東京Vジュニアユース&東京Vユース
(一柳が須藤の1年、弦巻の2年先輩)
④玉林睦実(吉備国際大)
13:00@ニンジニアスタジアム
愛媛FC×アビスパ福岡
①小原章吾(10)
②大山俊輔×堤俊輔=浦和
大木勉×高橋泰+八田康介=広島
園田拓也×小原章吾=山形
福田健二×古賀正紘=名古屋
福田健二×尾亦弘友希=FC東京
秋元陽太×坂田大輔=横浜FM
③内田健太+兼田亜季重×木原正和=広島ユース
(内田と兼田が同級生、木原が2年先輩)
東浩史×木原正和+西田剛=阪南大(東と木原が同級生、西田が1年先輩)
大山俊輔×堤俊輔=浦和ジュニアユース&浦和ユース(大山が1年先輩)
園田拓也×城後寿=国見(園田が2年先輩)
⑤福田健二×古賀正紘=97年U-20W杯日本代表のチームメイト
13:00@北九州市立本城陸上競技場
ギラヴァンツ北九州×ガイナーレ鳥取
②三浦泰年監督+大島康明×岡野雅行=神戸
宮本亨+レオナルド+川鍋良佑×小針清允=栃木
宮本亨+長野聡+林祐征×柳楽智和=福岡
長野聡×戸川健太=東京V
小森田友明×紀氏隆秀=神戸
池元友樹×戸川健太=横浜FC
登尾顕徳×美尾敦=京都
レオナルド×加藤秀典+小井手翔太+内間安路=鳥栖
③長野聡+登尾顕徳×加藤秀典+小井手翔太=福岡大
(加藤と小井手が同級生、長野が1年、登尾が2年後輩)
④加藤秀典(福岡大)、小井手翔太(福岡県出身・福岡大)
16:00@ニッパツ三ツ沢球技場
横浜FC×モンテディオ山形
①大久保哲哉(11)、北村知隆(01-06)
②山口素弘監督×宮沢克行=新潟
シュナイダー潤之介+関憲太郎×中島裕希=仙台
シュナイダー潤之介×萬代宏樹=仙台
ホベルト×小林亮=大分
カイオ×前田和哉+船山祐二=C大阪
野崎陽介×萬代宏樹=鳥栖
永井雄一郎×宮沢克行=浦和
杉山新×清水健太=柏
大久保哲哉×小林亮=柏
田原豊×永田亮太=湘南
③阿部巧×宮阪政樹=FC東京U-15深川&FC東京U-18(宮阪が2年先輩)
八角剛史×小林亮=駒澤大(小林が3年先輩)
内田智也×北村知隆=四日市中央工業(北村が1年先輩)
難波宏明×船山祐二=流通経済大(同級生 ※年齢は難波が2つ上)
武岡優斗×伊東俊=国士舘大(武岡が1年先輩)
関憲太郎×石井秀典=明治大(同級生)
④日高慶太(神奈川県出身・桐蔭学園)、鈴木雄太(神奈川県出身・向上)
16:00@Shonan BMWスタジアム平塚
湘南ベルマーレ×FC町田ゼルビア
①酒井良(00-01)
②古林将太+菊池大介×戸田和幸=草津
下村東美×戸田和幸=千葉
古橋達弥×相澤貴志=C大阪
松本拓也×薗田淳+相澤貴志=川崎
阿部伸行(特別指定)×藤田泰成=FC東京
③高山薫×庄司悦大=専修大(高山が1年先輩)
④戸田和幸(桐蔭学園)、田代真一(横浜FMユース)、
勝又慶典(桐蔭横浜大)、酒井良(神奈川県出身・桐光学園)、
鈴木崇文(桐蔭学園)、北井佑季(神奈川県出身・桐光学園)、
鈴木孝司(神奈川県出身・桐光学園)、野口貴裕(麻布大渕野辺)
16:00@山梨中銀スタジアム
ヴァンフォーレ甲府×大分トリニータ
①松橋優(07-08)
②伊東輝悦×田坂和昭監督+木島悠=清水
永里源気×三平和司(特別指定)=湘南
永里源気×高松大樹=FC東京
青木孝太×村井慎二=千葉
木下正貴×西弘則=熊本
③山本英臣×村井慎二=市原ジュニアユース&市原ユース(村井が1年先輩)
佐々木翔×三平和司=神奈川大(三平が2年先輩)
④宮沢正史(山梨県出身・帝京第三)
⑤青木孝太×森島康仁=07年U-20W杯日本代表のチームメイト
堀米勇輝+松原健+夛田凌輔=09年U-17W杯日本代表のチームメイト
16:00@富山県総合運動公園陸上競技場
カターレ富山×ザスパ草津
①副島博志監督、内藤圭佑(10-11)
②安間貴義監督+大西容平+池端陽介+木村勝太
+鶴田達也×御厨貴文=甲府
加藤弘堅×キム・ソンヨン=京都
③足助翔×中村英之=帝京(中村が1年先輩)
足助翔×内藤圭佑=国士舘大(足助が2年先輩)
朝日大輔×北一真=国士舘大(朝日が1年先輩)
福田俊介×杉本裕之=西武台(同級生)
山瀬幸宏×保崎淳=横浜FMユース(山瀬が2年先輩)
木村勝太×保崎淳=横浜FMユース(保崎が2年先輩)
金井大樹×有薗真吾=福岡経済大(有薗が2年先輩)
16:00@岐阜メモリアルセンター長良川競技場
FC岐阜×京都サンガ
②時久省吾×大木武監督+秋本倫孝=甲府
池田昇平×工藤浩平=千葉
川島眞也×水谷雄一=福岡
服部年宏×倉貫一毅=磐田
三田光×倉貫一毅=徳島
多田大介×水谷雄一=C大阪
③川島眞也×水谷雄一=清水商業(川島が2年先輩)
井上平×秋本倫孝=清水商業&法政大(秋本が1年先輩)
尾泉大樹×内藤洋平=桐光学園(内藤が1年先輩)
⑤多田大介(東海大五)×秋本倫孝(清水商業)
=第79回高校選手権2回戦で対戦
まず、特筆すべきは
岡山×松本の"流通経済大祭り"。
双方合わせて流通経済大出身者が10人、
流通経済大柏出身者が6人もいます。
実は当初、私はこのカードを"ヴェルディ祭り"だと
捉えていたのですが、それを上回る祭りがそこにはありました。
そして、今節のちょっとしたトレンドは
監督が現役時代、一緒にプレーしていた選手と
再会を果たすケースがいくつかあることです。
まず、ケーズデンキスタジアム水戸では
水戸の吉原宏太と千葉の木山隆之監督。
2人は98年に札幌で1年間共にプレーしています。
そもそも吉原が水戸に移籍した時の指揮官が
木山監督でしたから、この2人の再会はかなり因縁めいていますね。
続いて、北九州市立本城陸上競技場では
北九州の三浦泰年監督と鳥取の岡野雅行。
2人は02年から2年間、神戸で一緒にプレーしています。
当時残留争いを繰り広げていたチームの中で、
ベテラン2人が絶大な存在感を発揮していた印象が残っています。
ニッパツ三ツ沢球技場からは
横浜FCの山口素弘監督と山形の宮沢克行。
この2人は新潟がJ1昇格争いを繰り広げた
03年シーズンで、共に中盤のレギュラーとして活躍。
悲願達成に大きく貢献しています。
当時の監督は現在松本を率いる反町康治監督でしたね。
最後は山梨中銀スタジアムから
甲府の伊東輝悦と大分の田坂和昭監督。
重なってはいないものの東海大一の先輩後輩でもある2人は
99年の1シーズン、清水で一緒にプレー。
このシーズンは清水がステージ優勝ではあるものの、
ここまで唯一リーグタイトルを獲得したシーズンでもあります。
この4組の監督と選手が再会するシーンには
是非注目してみて下さい!
土屋
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