いよいよゴールデンウィーク突入ですね。
ここからはJリーグも過密日程となり、
J1が2節分、J2が3節分開催されます。

ただ、この期間のデータプレビューは
残念ながら（残念じゃないかもしれませんが）お休みさせて頂きます。
このサイトは基本的にほとんど1人でやっているので、
さすがに手が回らないためです。
申し訳ありません。

ということで、
今日はここまでリーグ戦に出場した
J2のルーキーリストというのを掲載したいと思います。
それくらいの時間は何とかあります（笑）
以下、どうぞ！

【山形】
MF宮阪政樹（明治大）　10試合・833分出場/3得点　※全試合スタメン
【水戸】
DF石神幸征（筑波大）　5試合・56分出場
DFキム・ヨンギ（水原大）　8試合・675分出場
MF鈴木雄斗（横浜FMユース）　3試合・107分出場
MF内田航平（正智深谷高）　1試合・8分出場
【栃木】
DFユ・デヒョン（弘盒大）　7試合・627分出場
MFチャ・ヨンファン（弘盒大）　9試合・810分出場/1得点
【草津】
DF小柳達司（日本体育大）　5試合・450分出場
MF横山翔平（前橋育英高）　2試合・38分出場
【千葉】
MF町田也真人（専修大）　3試合・8分出場
DF大岩一貴（中央大）　8試合・719分出場/2得点
【東京V】
MF梶川諒太（関西学院大）　7試合・355分出場/1得点
※特別指定選手としてリーグ出場経験あり
MF杉本竜士（東京Vユース）　1試合・1分出場
※2種登録選手としてリーグ出場経験あり
【町田】
MF庄司悦大（専修大）　10試合・793分出場　※全試合スタメン
FW鈴木孝司（法政大）　4試合・81分出場
MF加藤恒平（立命館大）　2試合・63分出場
【横浜FC】
MF中里崇弘（流通経済大）　6試合・436分出場
※特別指定選手としてリーグ出場経験あり
MF小野瀬康介（横浜FCユース）　1試合・56分出場
※2種登録選手としてリーグ出場経験あり
【湘南】
DF岩上祐三（東海大）　5試合・367分出場/3得点
※特別指定選手としてリーグ出場経験あり
FW大槻周平（大阪学院大）　4試合・160分出場/1得点
【甲府】
DF佐々木翔（神奈川大）　6試合・448分出場/1得点
MFチェ・ソングン（高麗大）　2試合・40分出場
【松本】
出場選手なし
【富山】
ルーキーなし
【岐阜】
MF地主園秀美（東海学園大）　10試合・344分出場
※特別指定選手としてリーグ出場経験あり
DF関田寛士（桐蔭横浜大）　6試合・474分出場
MF廣田隆治（神戸U-18）　10試合・723分出場/1得点　※全試合スタメン
※神戸からの期限付き移籍中　
DF尾泉大樹（大阪学院大）　3試合・246分出場
MFキム・ジョンヒョン（蔚山大）　6試合・436分出場　
【京都】
DFファン・テソン（慶應義塾大）　7試合・630分出場
FW久保裕也（京都U-18）　8試合・430分出場
※2種登録選手としてリーグ出場経験あり
【鳥取】
MF熊澤圭祐（中京大）　1試合・87分出場
DF三浦修（同志社大）　7試合・530分出場
【岡山】　
MF関戸健二（流通経済大）　8試合・574分出場
【徳島】
ルーキーなし
【愛媛】
MF村上巧（立命館大）　10試合・900分出場　※全試合スタメンフル出場
【福岡】
FW石津大介（福岡大）　3試合・20分出場
DFオ・チャンヒョン（光云大）　4試合・127分出場
【北九州】
FW渡大生（広島皆実高）　9試合・575分出場/4得点
【熊本】
MF五領淳樹（宮崎産業経営大）　5試合・287分出場/2得点
【大分】
DFキム・チャンフン（光云大）　6試合・523分出場
※C大阪からの期限付き移籍
MFキム・ジョンヒョン（中東高）　2試合・69分出場
FW後藤優介（大分U-18）　2試合・99分出場
MF為田大貴（大分U-18）　4試合・269分出場
※2種登録選手としてリーグ出場経験あり

ただ1人、開幕から全試合にスタメンフル出場しているのは
立命館大から愛媛に加入した村上巧。
不動のボランチとして確固たる地位を築いています。
これはもっと注目されていいトピックではないでしょうか。

また、山形の宮阪政樹、町田の庄司悦大、岐阜の廣田隆治も
途中交代はありますが、全10試合にスタメン出場。
特に廣田は神戸U-18からトップに昇格し、
期限付き移籍で岐阜に加入した18歳。
いわゆる高卒では最も試合に出ている選手です。

栃木のチャ・ヨンファンはここまで9試合に
スタメンフル出場していますが、登録されたのが2節から。
実質は全試合スタメンフル出場に
限りなく近い数字と言えそうです。

少し残念なのは湘南の岩上祐三。
開幕から3試合連続でゴールを決めるなど、
チームの快進撃を牽引する存在でしたが、5節で負傷。
おそらくそれがなければ、常にスタメン出場を
果たしていた選手なのは間違いありません。

最後に、J2ルーキーのMVP的な選手には
北九州の渡大生を挙げたいと思います。
広島皆実高から加入した18歳は
4節の水戸戦でスタメンに抜擢されると、
見事期待に応える決勝ゴールをマーク。
以降、ここまで既に4ゴールを記録していますが、
実に3ゴールが決勝ゴールと抜群の勝負強さを発揮しています。
ここまで出場した41人のルーキーの中でも
トップのゴール数ということを考えても、
渡をここまでのJ2ルーキーMVPとして、
勝手におめでとうの言葉を贈らせてもらいます★

土屋