今日、ガイナーレ鳥取から2つのリリースが出されました。
1つは、
「Kenny Martin Cunningham Brown (ケニー・クニンガム) 選手 移籍加入のお知らせ」
もう1つは、
「Roy Alexander Smith Lewis(ロイ・スミス) 選手 移籍加入のお知らせ」
一見、普通の新外国籍選手獲得リリースに見えますが、
実はこの2人、コスタリカ代表経験者なんです！

登録名は今後発表があるということで、
現在はケニー・クニンガムとロイ・スミスという言い方になりますが、
26歳と21歳の代表経験者を海外から連れて来るというのは、
なかなか画期的なことですよね。

まあ、もともと鳥取は
ヴィタヤ・ラオハクル氏が監督に就任した2007年以降、
タイ代表経験者のアドゥールや、
コートジボワール国籍のハメドなど、
独自路線の外国籍選手獲得を敢行してきていましたが、
今回の2人はちょっとビックリしました。

ちなみに、過去Jリーグでプレーしたことのある
コスタリカ国籍の選手と言えば、記憶に新しいワンチョペただ1人。
FC東京に加入した大物に周囲も色めきたちましたが、
結局リーグ戦は12試合に出場して2ゴール。
シーズン途中での退団という残念な結果になってしまいました。

ということで、2人はそれ以来のコスタリカ人Jリーガー。
まだリリースが出たばっかりですが、
是非活躍して欲しいですね。楽しみです★

土屋