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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

クラブ取材レポート 2012年01月30日

FC町田ゼルビア 2012新体制発表会レポート・後編

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さて、今日も昨日に引き続いての町田ゼルビア新体制発表会レポート。
後編は守屋実代表の挨拶と新キャッチフレーズ発表からスタートです。


町田ゼルビアのみならず、町田サッカーの父とも言うべき
守屋代表には、以前番組でもお話を聞いたことがありますが、
非常に町田への想いに溢れた方だなあという印象がありました。
ですので、冒頭で「少年が活躍できるプロチームが町田にできないかと思ってきた」という
言葉にも凄く重みがあったと思います。
そんな守屋代表から発表された2012シーズンのキャッチフレーズは
ALL POWER MACHIDA~町田イズム~
「少年から立ち上げてここまで来た、普通の街の、普通の街クラブ」のJリーグ挑戦。
「是非町田の力を全国に、そして世界中に発進していけたらと思っている」と
守屋代表は言葉に力を込めました。


次はサポーターの方も待ち望んでいたであろう、新ユニフォーム紹介。
ホームの青いユニフォームは久利研人、アウェイの白いユニフォームは田代真一、
そしてピンクのGKファーストユニフォームは野口貴裕が、
それぞれモデルを務めます。
感想を聞かれた田代真一は自らの右肩を指差し、
「右肩にJリーグのマークもしっかり入ってます」とポイントを押さえたコメント。
サポーターからも歓声が上がりました。


そして、ユニフォームスポンサーも併せてご紹介。
胸スポンサーは株式会社イーグル建創。
背中のスポンサーは"小田急ロマンスカー"と
電車好きにはたまらないロゴを掲出する小田急電鉄。
腕部分のスポンサーには、大学連携コンソーシアムのCOUMZということで、
玉川学園と桜美林大学が共同でスポンサードするという、
おそらくJリーグでも初めての試みがなされることになります。
ここで興味深かったのはイーグル建創の専務の発言。
「最初、土のグラウンドで『Jリーグに上がるんです』と言われた時は、
『エッ』て思ったし、正直Jリーグに上がれるとは思っていませんでした。
この場を借りてお詫びいたします。申し訳ありませんでした」とのこと。
これは相当な信頼関係がないと、できない話ですよね。
聞けば専務はずっと町田でサッカーをされていたそうで、
個人的にはイーグル建創もちょっと応援したくなりました!


続いては全選手の挨拶。
最初の数人が自分の名前を言わずにスタートしたため、
途中で和田さんが「最初に名前をおっしゃって下さい...」と促すと、
なんとその後の1人目が鈴木。
それだけでサポーターから「またアイツか」的な笑いが起こります。
鈴木選手、ちょっと"もってる"かもしれないです。
この挨拶で秀逸だったのは、戸田と並んでチーム最年長の酒井良。
「今年もしぶとく生き残りました。モットーは細く長くです」と、
ベテランギャグで会場を沸かせてくれました。
あとはディミッチが「今年もガンバリマス」と
かなり流暢な日本語を駆使していたのも印象的でした。


すると、ここで突如和田さんから
「突然ですが質問コーナーを行いたいと思います」という声が。
少しサポーターの方々も遠慮がちの中、
1人の男性がたぶんみんな気になっていたことをズバリと聞いてくれました。
「ディミッチ選手にお聞きしたいんですけど、通訳の方がおられらくなって
意思の疎通は大丈夫なんですか?」
隣にいた小川巧が通訳風に質問の意図を伝えると、
ディミッチはかなりポップに「ダイジョブ、ダイジョブ」と満面の笑顔。
お~い、本当に大丈夫か??


2つ目の質問は小学生くらいの少年が勇気を持って挙手。
「今年の目標は何ですか?」という質問に指名された勝又は
「J2優勝です!」と子供に対する満点回答。
今年もやってくれそうです。


最後はサポーターをバックに
今日来場した全員と選手が記念撮影。
閉会の挨拶は指名された藤田泰成が
「凄いいいチームなんで、いい意味でも悪い意味でも」という
最後っぽくない出だしでスタートさせたものの、
「1年間笑ってやりたい」という言葉も飛び出し、無事終了。
サポーターの大きなゼルビアコールに送られて、
監督、コーチ、選手が退場。大団円となりました。


とにかく雰囲気がよかったですね。
サポーターとクラブの一体感は、町田という土地柄もあると思いますが、
やはり紆余曲折があってJリーグまで一緒に辿り着いたという、
そういう部分も少なくないのかなあと思いました。
今シーズンの町田にも是非注目したいと思います。


では、最後に今シーズンのブレイクが期待される
勝又選手にお聞きした話をどうぞ!


(勝又慶典)
このチームでJリーグに上がれて、本当によかったと思います。
自分は関東リーグ時代にゼルビアに入ってここまでやってきたので、
チームからいなくなった選手の分まで
やりきらなくちゃいけないなと感じています。
あと、戸田さんと一緒のチームでやれるなんて夢のようです(笑)


アルディレス監督とは、まだ1週間ですけど色々と話はしています。
去年は自分が1トップで前線に張って、
ボールを収めるような形が多かったですけど、
今シーズンは(平本)一樹さんが前でしっかりキープして、
自分がその周りをチョロチョロするのをベースにしたいとは
監督から言われています。
一樹さんは経験もあってうまい選手なので、
色々なことを教えてもらって吸収したいと思っています。


今までも確かに天皇杯ではJリーグのチームに善戦しましたけど、
やっぱり一発勝負とリーグ戦では全然違います。
天皇杯では絶対こっちの方がやりやすい立場でしたし(笑)。
だから、シーズン通じてチームも個人も結果を出していくことが
重要だと思うので、頑張っていきたいですね。
実際にやってみないとわからないですけど、
チームとしても個人としても通用する部分はあると思います。
目標は10ゴール、いや、15ゴールで(笑)。
でも、まずは当然チームが勝つために必要なゴールを
挙げるということを考えると、10ゴールは決めなきゃいけないなと。


発表会では目標を「J2優勝!」と言いましたけど、
アレはそういう流れだったでしょう(笑)。
でも、やるからには一番上を目指さないと意味がないので、
ビリ候補とか言われていますけど、
ゼルビア旋風を巻き起こせるように頑張ります!
(終了)


私は2008年6月の三ツ沢陸上にて、
関東リーグ1部の優勝を決めた試合で初めて勝又選手を見た時に、
「この選手はヤバいな。絶対来るな」と思ってから、
ずっとその動向をチェックしていました。
初めてのJリーグ挑戦となりますが、
相当やってくれるのではないかと期待しています。
彼にも是非注目してみて下さい!
写真[1]zelvia1.jpg
土屋

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