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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
ユナイテッド vs. ワトフォード
ビッグマッチの後の試合ですから、
だいたいこんなようなものになるような気配はありましたし、
そうでなくてもこんなような展開でずっと負けてたし、
ワトフォードの勢いも組織する力もけっこうよかったし、
ぐずぐずになって、よくて0-0のドロー、
というところかと思ってました。
彼はときどきそうなるのですが、
ちょっと変な、モヤモヤしたものでも頭の中にあるのかないのか、
意味不明にダメなときがあるブリントは、
ダメなだけでなくて危険ですらあったのですが、
なんとかダメなままでしたけれど、
最後まで持ちました。
センスもあるし、器用だし、血筋もいいはずのブリントですが、
どうも信用できない、というのが本音です。
信用できないということでいえばロホ。
左はBWジャクソンかショウが帰るまではブリントにさせといて、
フォシュメンサにセンターやらせたほうがいいでしょうね。
若手で言えば、LVG病におかされたシニア・メンバーたちと違い、
みんな元気、でした。
これといったチャンスもなかったラシュフォードも、
ボックス内で細かくパスを出そうとはしてましたし、
右に開いたときは果敢に勝負してましたからOTは大喜びでした。
それから以外といいのがヴァレラ。
キャリックもほめてましたけれど、
このラティーノもまたアーセナル戦でたっぷり自信をつけたようです。
地味というわけでもないし派手でもないし、
スーパーテクがあるわけでも素晴らしい安定感があるわけでもないけれど、
あの前へ前へと進もうとするガツガツしたところ、
倒れた後の立ち直りの速さなんかにとても好感が持てるわけです。
それからフォシュメンサ(と英語コメンタリーは言っていたように聞こえました)も、
はじめてのフルマッチでしたけれど、
それなりに見せるべきものを見せたような印象で、
予想以上にこのガキは使えるんじゃないかとほくそ笑んだ次第ですが、
できればミッドフィールドのエンジン・ルームとしてガツガツ働いてほしい、
と思いました。
マタのフリーキックを見て、
昔はこうやって、
グズグズと2ポイントを失いそうなときには、
きまってベッカムやスールシャールや、
もっとあとになるとクリスケやテベっちゃんが、
終了間際に救ってくれたものだった、
としみじみしました。
マタも波があるし、
LVGも下げようかと考えていたらしいですけど、
なんかやっぱり味のある人ですね。
ブログもマメに更新するみたいで、
マンチェスター人にも愛されているようです。
プロデューサー 田口
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