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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
マン・ダービー
どきどきしました。
ひさしぶりに。
こんなに緊張したのは、ほんと、何年振りか。
いくらユナイテッドの調子がよくて、
シティがだめかといったって、
いや、シティみたいなチームは、
だめならだめで、
とっておきの開き直りもできる、
キレキレの狡猾さも持ち合わせているのだから、
ほら、
開始直後、8分、
思った通りだ!
世界最高のストライカーのひとり、
クンにやられた、
この4年、
いつも同じやられかたじゃないか!
いや、しかし、
この後だ、10分以内に、
間髪を入れず、やりかえせたら、いける、
かつてはそうしてきた、
いけ、やれ、たのむ、
と本当にそんなこと思ってたら、
やってくれました、
アシュリー・ヤング。
あれはもうアクシデントみたいなもの、
ともいえるゴールですが、
それを呼び込んだのもアシュリー。
すばらしい。
叫びました。
もともと悲観的なので、
この時点では、不安こそ増したものの、安心などするわけもなく、
やっとフェライニのゴールで、
なんとか、いける、と思い始めました。
私の試合前の予想は、
もし現地に行っていたら、
2-1に3ポンド、3-1に5ポンド、4-1に10ポンド、
といういつもの勝利のおまじない的なベットをするのですが、
アグエロの2点目がアシュリーのせいだったとしても、
スッた18ポンドには未練はなかったでしょう。
それにしても点を決めた4人が、
さんざんボロカスに言われてきた、
アホンダラ四天王だったことが最大の収穫でしょう。
バレンシアのパフォーマンスも今シーズン最高、
と英語コメンタリーも言ってました。
わたしも賛成です。
ジョーンズのバックパスも目をつぶりましょう。
さて、
つぎのチェルシー。
ドローの予想が多いでしょうが、
私のベットは、
さすがにブリッジでの試合なので、
手堅く、0-0に3ポンド、1-1に5ポンド、
それから、0-2に10ポンド、
おまけで、こういうときにかぎって点が入りやすいので、
というかダービーの祝儀で、
3-4に15ポンド、
というところでしょうか。
プロデューサー 田口
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