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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
とっくにWC杯は終わり、
プレシーズンマッチまっさかりなわけですが、
さすがに、
ジャズ・ワールドカップ・ドイツ代表、
はやらないと締まらないので、
特別に、
ミュージシャンではなくて、
レーベルを選びます。
ECM(Editions of Contemporary Music)
おそらく世界中のレコード・レーベルのなかで最も志の高いレーベルのひとつ。
マジョリティにもマイノリティにもおもねることなく、
そんなことははなから気にもかけず、
ただたんに自分たちのレーベルにフィットする音だけをプロデュースし続ける。
ジャズ、クラシック、現代音楽、古楽、などなど。
よく言われるようにこのレーベルの録音にはある種の癖があって、
それを透明感と表現する人も多く、
独特のリヴァーヴ感も確かにあるのですが、
1970年代初期のアナログ盤には、
けっこう荒々しい音が刻まれていたりします。
特にエレクトリック・ギターのディストーションは気持ちいい。
かつてはまるで聴こうとはしなかったレーベルでした。
それがふとしたきっかけで芋づる式に・・・・
そういうことはよくあります。
いきなり、唐突に、どぎつさはなくて、ささやかに、なにかが始まる。
そういうのは多ければ多いほど楽しいです。
ECMの創始者でありプロデューサーであるのは、
ミュンヘン出身のマンフレート・アイヒャー。
1943年生まれの71歳。
あるひとつの理想像とでもいえそうな存在です。
で、ECMからあえて一枚。
生まれて初めて聞いたECM。しかもオンタイムで、ということでこれ。
パット・メセニー・グループ。
「アメリカン・ガレージ」
プロデューサー 田口
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