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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
本日のFoot!Thursdayでは世界最大の滝「イグアスの滝」が登場します!
なぜ、登場するかは放送でご確認ください(笑)
アルゼンチンの「イグアスの滝」と「青い南極の氷」は
私の中で『一度でいいので、行ってみたい見てみたいランキング』上位に食い込んできます。
皆さんはそんな場所ありますか??
一度でいいので、行ってみたい見てみたいといえば!
Foot! Wednesdayで紹介するスモール・タウンFCではないでしょうか?
1/30(水)の放送ではローマから車で北へおよそ1時間、
ハート=ウンブリア州にある『丘の上の要塞都市』
オルヴィエートにあるフットボールクラブ、ASオルヴィエターナを紹介しました。
ということで、今回はASオルヴィエターナがある町、オルヴィエートについて紹介します!
残念ながら丘の下から撮影した写真はありませんが...
日本ではあまり知られていない『丘の上の要塞都市』オルヴィエートは、
『世界一美しい丘上都市』とも呼ばれる世界でも有数の美しい町です。
その姿はあの有名な天空の城を連想させる...とも言われています。
(写真はオルヴィエートから見下ろした景色です。)
オルヴィエートは大地から隆起した凝灰岩の自然の城壁に囲まれており、
古代エトルリア時代には隆盛を栄え、現在では有名な遺跡の一つとなっています。
そのため、中世の街並みが色濃く残っています。
町の端から端まで2kmに満たない小さな町で、人口およそ2万人。
13~14世紀には多くの法王の隠れ里として、黄金時代を築いていたそうです。
そんな町の中心には荘厳なドゥオモ(町を代表する教会堂)が存在。
ドゥオモは13世紀の終わりに着手され、16世紀になっても完成しなかったそう。
延べ33人の建築家、152人の彫刻家。68人の画家、
90人のモザイク師の手が加えられ建設されたといわれています。
最近ではローマなどからツアーも組まれているようなので、
セリエAを現地観戦する際は是非、中世の街並みに足を運んでみてください!
さて、明日のFoot!Fridayは幸谷秀巳さんをゲストにお迎えして、
リーガ・エスパニョーラの特集をする予定です!
お楽しみに!
AD絢
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