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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
8-2のアーセナル戦、1-6のシティ戦、とあまりにも極端にブレたユナイテッド、それ以後、なんとかしてデコボコしたチーム状態をフラットにならそうとでもするかのように、まるでパッとしないゲームがだらだらと続いてます。
それでもちゃっかり3ポイントとってたところはまあ、さすがユナイテッドといえなくもなかったわけですが、チャンピオンズのベンフィカ戦にひき続き、ニューカッスル戦でホーム2試合連続ドロー。
試合開始から15分くらいはガツガツ攻め込むものの・・・これといった流れがつかめきれないでいると次第に沈静化してずるずる無得点のまま後半へといういつものパターン・・・・で、サーのヘアドライヤー・トリートメントの効果もなく後半のたちあがりもいまひとつで、なんか迫力がなくて得点になりそうな気配がなくて・・・くだらないミスも多いしとにかく全体的にゲームのスピードが遅くて・・・なんだかんだもたもたやっているうちにいつものようにチチャリートがゴールをひったくって逃げる・・・つもりが相手にも同じようにもつれこまれてドロー。
開幕直後のガツガツしたあの推進力はやはりウェルベックとクレバリーの若手二人の勢いによるところが大きかったのか、としみじみ思いますが、現地水曜日に行われるクリスタルパレスとのカーリングカップを前に、サー・アレックスは「アカデミー出身の新たな二人の若手について起用の可能性あり」との発言をしています。
そのひとりはポール・ポグバ。Paul Pogba.フランス国籍の18歳。パトリック・ヴィエラの再来といわれるしなやかなミッドフィルダー。いまのユナイテッドに必要なロング・レンジのシュート力もあり、スコールズの引退試合でスコールズ本人のサブとして出てきたこともあいまって、ポスト・スコールズはポグバできまり、と現地ではささやかれているようです。いったんローンに出してからファースト・チームというのがいちおうのしきたりですけど、セントラル・ミッドフィールダーの手薄ないま、ポグバにはチャンスかも。
もうひとりはラヴェル・モリソン。Ravel Morrison. イングランド国籍の18歳。アタックに関わるポジションならどこでもやれるマルチタレント。速くい上手い強い、もひとつワルイ。本物の才能であるのは確かだけど、同時に本物のワルであることもまた確か、らしい。いろいろとサイトをあさってみると、真偽のほどは定かではないものの15歳のときにコカインと拳銃の所持で補導されたとかされないとか、今年にはいってからは暴力&脅迫(w/ナイフ)に関わる容疑の裁判があり、しかるべき判決があったらしい。いろいろな動画サイトでプレイのほどをチェックしてみると、確かに奇妙なキレがあります。ルックスもヤバイ。とても楽しみです(笑)
とまあ他にもいろいろと若手が控えていて、ライアン・タニクリフ、ダビド・ペトルッチ、ウィリアム・キーン、それから個人的にはフェデリコ・マケーダはどこでブレイクするはず、と思ってますが、なにはともあれ、もっともっと攻撃的で荒々しいユナイテッドを見たいものです。
プロデューサー、田口。
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