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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
水曜日に開催されたJ1第15節。
川崎が大宮にアウェイで0-5と大勝しましたが、
3点目を決めた小林悠がノリにノッています。
9節の磐田戦で途中出場ながら劇的な決勝ゴールを挙げると、
11節鹿島戦、12節C大阪戦と同じく途中出場で連続ゴール。
一気にスタメンを勝ち獲り、14節甲府戦、そして大宮戦とまたも2戦連発。
通算5ゴールとチームのリーディングスコアラーに躍り出ました。
そして、小林はその得点ペースも圧巻。
実質1点を決めるのに要する時間は70分。
90分間あたりのゴール数で換算するゴール率は驚異の1.29!
これからスタメンに定着すれば、この数字はおそらく下がっていきますが
それでも10試合を消化した段階で、1.29は凄い数字だと思います。
ということで、今回はこのゴール率のランキングを作ってみました。
対象は今シーズンのJリーグで3ゴール以上挙げている選手です。
では、以下どうぞ!
1位:金園英学(磐田) 1.95…139分/3得点
2位:小林悠(川崎) 1.29…348分/5得点
3位:アドリアーノ(G大阪) 1.13…716分/9得点
4位:玉田圭司(名古屋) 0.88…712分/7得点
5位:北嶋秀朗(柏) 0.80…563分/5得点
6位:ケネディ(名古屋) 0.67…540分/4得点
7位:高原直泰(清水) 0.64…565分/4得点
7位:大黒将志(横浜FM) 0.64…419分/3得点
9位:ハーフナー マイク(甲府) 0.60…900分/6得点
9位:前田遼一(磐田) 0.60…900分/6得点
11位:赤嶺真吾(仙台) 0.56…800分/5得点
12位:太田吉彰(仙台) 0.48…560分/3得点
13位:山瀬功治(川崎) 0.47…767分/4得点
14位:原口元気(浦和) 0.45…800分/4得点
14位:李忠成(広島) 0.45…802分/4得点
14位:清武弘嗣(C大阪) 0.45…598分/3得点
17位:田中順也(柏) 0.44…809分/4得点
17位:阿部吉朗(甲府) 0.44…611分/3得点
19位:渡邉千真(横浜FM) 0.42…637分/3得点
19位:山崎亮平(磐田) 0.42…648分/3得点
以上が、得点率ランキングのベスト20です。
何と言っても目を引くのは、燦然とトップに輝く金園!
開幕から7試合連続途中出場で2ゴールを奪い、
初スタメンとなった前節の柏戦では豪快なボレーで先制弾。
首位撃破に貢献しました。
また、好調柏からは北嶋と田中がランクインした他にも
玉田、李、阿部など元柏勢も3人の名前が。
元々在籍した外国人も、柏を出た後に移籍先で大活躍する法則があり、
選手を見極める目は確かなようです。
ちなみにJ1でゴール率が一番高かったのは
G大阪のルーキー川西翔太。
17分の出場で1得点は、ゴール率で見ると5.26。
今後の数字の推移にも注目したいと思います。
ただ、次の出場機会に90分フル出場してノーゴールだったら
数字は0.84まで下がるので、ご注意を。
もし、また機会があったらやりたいと思います。
AD土屋
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