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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
ドイツ育成システムいかがだったでしょうか?
ドイツサッカー協会の意気込み、実行力が凄かったですね。
ドイツがいつも世界のトップランクにいるのが分かりますね。
今回取材して理解したことは
ドイツ協会が統一した育成(テクニック重視)をすること、
そしてドイツサッカーの底上げです。
上手い子供達は当然、ブンデスリーガの下部組織に属しています。
それ以外の子供達に目を向け、丹念に指導していたことです。
さて、ボルシアMGの寮ですがプライバシーの問題で撮れなかった施設があります。
家族の住居と一戸別の住居です。
どうしてもう一つ別の住居が準備してあるかというと、
選手たちが徐々に成長していくなかで、距離をあける必要があるからだそうです。
子供の選手と比べると、大人に近づいていく選手はあまり手がかからなくなるので、
そうした場合には成長に合わせて距離を置き、
自分だけの住まいをあてがい、少し自立した生活をさせるそうです。
この寮はすごく考えられ、整った施設で他のクラブでもなかなかありません。
恵まれ過ぎの懸念もありますが、ダメだったらすぐにまた別の手立てを考える、
それがドイツだと思います。
写真は1FCケルン対ボルシアMGのブンデスリーガ最下位争いの対決です。
古豪同士のダービーでスタジアムは満員、試合前はこの様に盛り上がっていました。
しかし、試合は見るも無残なホーム、ケルンの0-4の惨敗でした。
ボルシアMGの3点目のゴールが決まった瞬間、
お客さんが客席を立ち上がり寂しそうに帰宅する姿が印象的でした。
良平さんは番組中、ボルシアMGの弱体を嘆いていましたが
私は間違いなくこの試合はボルシアMGの今シーズンベストゲームになると思います。
甲斐
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