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2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。

ワールドカップ 2010年07月19日

ワールドカップ・ベストイレブン

foot!
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大会期間中にもチョコチョコやっていましたが、
やはり大会終了後にも総括の意味を込めて
ベストイレブンを選んでおきたいと思います。
まあ、そうは言ってもそこはワールドカップだけあって
当たり前ですけどいい選手ばっかりでしたから
大会の規定通り、レギュラー11人に12人を加えた23人を選んでみました。
おなじみ(?)一言メモも一緒にどうぞ!

GK
イケル・カシージャス(スペイン)
☆序盤の不調が嘘のような決勝トーナメントのパフォーマンスはまさに守護神。
DF
マキシ・ペレイラ(ウルグアイ)
☆絶え間ない上下動を90分間続ける能力は圧巻。準決勝のゴールも見事。
パウロ・ダ・シルバ(パラグアイ)
☆闘志と根性と狡猾さを併せ持つ、これぞ南米のCB。風貌も男らしくて好感度高い。
カルレス・プジョール(スペイン)
☆優勝を支えた堅守スペインにおいても、その髪型含めた存在感はピカイチ。
ジオヴァニ・ファンブロンクホルスト(オランダ)
☆各チームに狙われながら綻びを見せず、準決勝ではスーパーミドルまで決めてみせた。
MF
ディエゴ・ペレス(ウルグアイ)
☆今大会最大の発見と言ってもいいくらいに、相手の中盤を獰猛に食い尽くした。
バスティアン・シュヴァインシュタイガー(ドイツ)
☆バラック不在を一切感じさせないこの男の献身が、ドイツ躍進の大きな要因。
ウェズレイ・スナイデル(オランダ)
☆能力の高さは証明済みだったが、今大会では得点力も改めて見せ付けた。
トーマス・ミュラー(ドイツ)
☆ほとんど代表経験のないまま臨んだ大舞台でいきなり大輪。さすが13番の“ミュラー”。
FW
ダビド・ビジャ(スペイン)
☆4人が並んだ得点王の中でも、優勝を手繰り寄せた4戦連発が燦然と輝く。
ディエゴ・フォルラン(ウルグアイ)
☆誰もが認めるウルグアイのエースが、ようやく世界にその実力を大きく示した。

SUB
GK
ヴィンセント・エニェアマ(ナイジェリア)
☆規律に欠けたチームの中で雨霰と降り注ぐシュートの嵐に耐え続けた。
マールテン・ステケレンブルフ(オランダ)
☆ようやくこの大会でファン・デル・サールの後継者の座を不動のものにした。
DF
マイコン(ブラジル)
☆低調ブラジルの中では唯一と言っていいほどに奮闘した。
マウリシオ・イスラ(チリ)
☆後先を考えないような上下動なのに、90分間しっかり続く凄まじい運動量は抜群。
ガリー・メデル(チリ)
☆172センチというサイズを感じさせない激しい守備がチリの攻撃を支えていた。
MF
アンドレス・イニエスタ(スペイン)
☆序盤苦しみ、後半は甦ったスペインの中盤でスイッチを入れ続けた。
メスト・エジル(ドイツ)
☆調子の波をほとんど出さずにゴールも数多くマークした活躍に世界が驚いた。
アンドレ・アイェウ(ガーナ)
☆マルセイユ仕込みの華麗なテクニックで、ガーナのアタックを牽引した。
アンソニー・アナン(ガーナ)
☆バイタルに侵入する相手は完璧に消し去り、高い展開力で攻撃の起点にもなった。
FW
ルイス・スアレス(ウルグアイ)
☆ハンドばかりがクローズアップされたが、韓国戦の決勝弾にゴールセンスを感じた。
ミロスラフ・クローゼ(ドイツ)
☆まさにワールドカップ男の面目躍如。オーストラリア戦のヘディングは真骨頂。
カルロス・テベス(アルゼンチン)
☆全力で攻守に駆け回る姿は感動的ですらある。メキシコ戦の2点は印象的。

明日はワールドカップ・ベストゲーム5選あたりをお届けしたいと思います。
写真は、優勝したスペインはカディスの街並み
102.JPG
AD土屋

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