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2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。

ワールドカップ 2010年07月01日

ワールドカップ・ここまでの各節ベストイレブン

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いよいよ残されたチーム数はたったの8。
残された試合数もたったの8。
もう終わりが見えてきちゃいましたねえ。なんだか寂しいなあ。
でも、ここはせっかく大会期間初のお休みが入ってきたので
ちょっと企画的なことをやっちゃいたいと思います。
グループリーグ第1節から第3節までと決勝トーナメント1回戦、
都合4回分のベストイレブンを一言メモと共にお送りしたいと思います。
異論反論は認めますよ☆では、どうぞ!

【グループリーグ第1節】
GK
ヴィンセント・エニェアマ(ナイジェリア)
☆鬼セーブ連発。1試合で5億円は価値が上がったんじゃ?
DF
マウリシオ・イスラ(チリ)
☆終盤でも最前線でシュートを打っちゃうアグレッシブさは圧巻。
ウィンストン・リード(ニュージーランド)
☆93分の決勝ゴールは体を張り続けたご褒美でしょう。
シュテファン・グリヒティング(スイス)
☆終盤、ヘスス・ナバスのクロス地獄も冷静に対応してアップセットの立役者に。
MF
パク・チソン(韓国)
☆ユナイテッドでは脇役でも、韓国では不動のエース。
メスト・エジル(ドイツ)
☆出すパス出すパスがいちいちチャンスを生み出す。
ヤヤ・トゥーレ(コートジボワール)
☆想像以上に組織的だったチームの中盤を締めた。
シフィウェ・チャバララ(南アフリカ)
☆開幕戦に先制ゴールを開催国が決めたというご祝儀的な意味も込めて。
松井大輔(日本)
☆アフリカ勢との対戦経験が豊富な強みを存分にドリブルで発揮した。
FW
リオネル・メッシ(アルゼンチン)
☆ゴールはなくても存在感はやっぱり異次元。
アレクシス・サンチェス(チリ)
☆とにかく仕掛けまくる姿勢がチームに勇気をもたらした。

【グループリーグ第2節】
GK
マーク・パストン(ニュージーランド)
☆9分、49分、70分、88分とファインセーブ連発で前回王者を1失点に封じた。
DF
ラフィク・ハリシェ(アルジェリア)
☆イングランドを無力化させた、まさに根性ディフェンスは感動的。
クレイグ・ムーア(オーストラリア)
☆2戦続けて10人となったチームを最終ラインで支え続けた。
ライアン・ネルセン(ニュージーランド)
☆5バック気味の中央で奮闘し続け、90分のピンチも気合のブロックで乗り切る。
MF
ミロシュ・クラシッチ(セルビア)
☆初戦で激しく下げた評価を一夜にして取り戻す、鋭い突破を連発した。
エンリケ・ベラ(パラグアイ)
☆守備に軸足を置きながら勘所を押さえて決勝ゴール。
ラウール・メイレレス(ポルトガル)
☆初戦と違って前へ積極的に出たことが大量点の呼び水となった。
FW
ディエゴ・フォルラン(ウルグアイ)
☆序盤からシュートを打ちまくって、結果PK含む2ゴールを取り切った。
ゴンサロ・イグアイン(アルゼンチン)
☆余計なことをしなければ仲間に恵まれてハットトリックも決められる。
ルイス・ファビアーノ(ブラジル)
☆確かに2点目は手を使ったが、それを差し引いても十分ゴラッソ。
ダビド・ビジャ(スペイン)
☆追い込まれた優勝候補を何とか立て直す2ゴールで実力示す。

【グループリーグ第3節】
GK
エドゥアルド(ポルトガル)
☆相手も迫力はなかったが、それでも何度かのファインセーブで完封に貢献。
DF
ジョン・テリー(イングランド)
☆無失点への貢献はもちろん、あの頭からのダイブだけでもチケット代は惜しくない。
ボンガニ・クマロ(南アフリカ)
☆迫力不足のフランスを抑え込み、豪快なヘディングまで決めてみせた。
ファビオ・コエントラン(ポルトガル)
☆ブラジルを相手にしてもそのドリブルは十分通用していた。
MF
ジェームズ・ミルナー(イングランド)
☆初戦で押されかけた失格の烙印を吹き飛ばす、最高のクロスでアシスト記録。
ランドン・ドノヴァン(アメリカ)
☆絶体絶命のチームを救う91分の決勝ゴールで伝説になった。
ユライ・クチュカ(スロヴァキア)
☆1点目に繋がるパスカットなど、前への姿勢がチームの推進力になった。
ファビオ・クアリャレッラ(イタリア)
☆低調過ぎたチームの中で、92分のループゴールなど孤軍奮闘した。
FW
ロベルト・ヴィッテク(スロヴァキア)
☆先制点もよかったが、キエッリーニを出し抜いた2点目の狡猾さが光る。
本田圭佑(日本)
☆今大会初の無回転FKに冷静なアシストで歴史を創った。
ダビド・ビジャ(スペイン)
☆あっさり決めた1点目のミドルは相当難易度が高い。やはり得点王候補。

【決勝トーナメント1回戦】
GK
マールテン・ステケレンブルフ(オランダ)
☆終盤にPK献上も、67分の大ピンチを防いでいなかったら結果はわからなかった。
DF
カルロス・サルシード(メキシコ)
☆とにかくミドルシュートを打ちまくった、あのアグレッシブさに敬意を表して。
パウロ・ダ・シルバ(パラグアイ)
☆まさにグアラニの末裔と言うべき果敢なディフェンスが光る。リアクションも◎。
中澤佑二(日本)
☆56分の、一度中につられながら瞬時にボールへ寄せてブロックした一連は世界標準。
MF
トーマス・ミュラー(ドイツ)
☆カウンターから2発決めたが、あれだけ走り切った脚力はハンパないでしょ。
アリエン・ロッベン(オランダ)
☆持っているモノの違いを、たった1ゴールで証明してみせた。
フランク・ランパード(イングランド)
☆誤審でのノーゴールも含めて本来の力を見せたが、少し遅過ぎた。
ロビーニョ(ブラジル)
☆ようやくここに来てエンジン全開。本来の“アレグリア”が戻ってきたか。
FW
ルイス・スアレス(ウルグアイ)
☆2点目はゴラッソだが、1点目もバウンドに合わせるのが難しいシュート。センス抜群。
ミロスラフ・クローゼ(ドイツ)
☆2試合ぶり出場の悔しさをワンチャンスに乗せる先制ゴールで男を上げた。
カルロス・テベス(アルゼンチン)
☆2点目で見せた、パスミスからシュートへの修正能力は驚異的。

では、正直ガッカリイレブンもメンバーだけ載せておきます。
理由は察して下さい。

GK
ロバート・グリーン(イングランド)
DF
ファビオ・カンナヴァーロ(イタリア)
MF
サニ・カイタ(ナイジェリア)
ヨアン・グルキュフ(フランス)
ヴァロン・ベーラミ(スイス)
マレク・ハムシク(スロヴァキア)
FW
シドニー・ゴヴ(フランス)
ウェイン・ルーニー(イングランド)
サミュエル・エトー(カメルーン)
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
ダビド・スアソ(ホンジュラス)

大国の選手とFW多いな〜
さあ、あと8試合。みんなでお祭りのクライマックスを楽しみましょう!
写真はマルメの日本料理屋。今回の代表の活躍で、ちっとは儲かったかなあ。
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AD土屋

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