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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
陽も傾きはじめ風も冷たくすっかり肌寒くなった市原臨海での2試合目は、9年ぶりのベスト8進出を目指す青森山田と23年ぶりのベスト8を目指す高知の対戦。下馬評では6番DF中島、10番MF柴崎のU-17日本代表2人を擁する青森山田が優勢。その青森山田は、序盤から高知陣内で試合を進めます。前半16分には、10番MF柴崎の丁寧なスルーパスを14番FW成田が決め青森山田が先制。これで一方的な展開になってしまうかと思った29分の高知の攻撃。1回戦で2得点を挙げている9番FW竹内の左サイドからのクロスに上がっていたキャプテンの4番DF野村が合わせ高知が追いつきます。あまり得点の気配がなかったので少し意外な得点でしたが、青森山田のDFラインをサイドから完全に崩した見事な得点でした。しかし、その得点後も青森山田ペースは変わらず前半もロスタイム突入。すると「判断が早く、プレーの質・精度が高い。ロスタイムだったし彼のゴールが大きかった。」(青森山田・黒田監督)と、左サイドからの13番FW野間のクロスをMF柴崎が押し込み2-1で前半終了。後半に入ると前半よりペースアップした青森山田の波状攻撃が始まります。2トップの14番成田、13番野間の強烈なシュートなど後半だけで計10本のシュートを浴びせます。高知GK田中の度重なる好セーブがなければ、大量失点の可能性もありましたが、GKが踏張ったものの高知は後半シュート1本に押さえられ、前半のスコアのまま青森山田がベスト8進出を決めました。準々決勝の神村学園戦に向けて指揮官は「市原はインターハイを優勝した縁起の良い場所。ここで夏のインターハイ2回戦のリベンジを果たしたい。」(青森山田・黒田監督)。神村学園も攻撃力が売りのチームなので、面白い試合になりそうです。思えば、今日の市原臨海の2試合はいずれも1回戦から登場し4日で3試合をこなしたチームが負けてしまいました。その影響がなかったとは言い切れませんねぇ。 石神
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