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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
いよいよワールドカップ予選も大詰め。
欧州、南米、アフリカ、北中米カリブ海ともあと1節を残すばかりとなりました。
ここは明日の開催を前に一覧でまとめとかなくてはと思って、
ちょっとそれをやっておきたいと思います。
(欧州予選)
【グループ1】
デンマーク(21pts)がW杯出場決定。
プレーオフ枠をポルトガル、スウェーデン、ハンガリーが争う。
ポルトガル(16pts)はホームでマルタ、スウェーデン(15pts)はホームでアルバニア、
ハンガリー(13pts)はアウェイでデンマークと対戦。
【グループ2】
スイス(20pts)、ギリシャ(17pts)がストレートインを争う。
スイスのプレーオフ出場権以上は確定。
スイスはホームでイスラエル、ギリシャはホームでルクセンブルクと対戦。
イスラエル(15pts)もスイスに勝利し、かつギリシャが敗れればプレーオフ進出へ。
【グループ3】
スロヴァキア(19pts)、スロヴェニア(17pts)にチェコ(15pts)が続く。
スロヴァキアのプレーオフ出場権以上は確定。
スロヴァキアはアウェイでポーランド、スロヴェニアはアウェイでサンマリノ、
チェコはホームで北アイルランドと対戦。
サンマリノが圧倒的最下位ということを考慮すると
チェコのW杯出場は限りなく厳しい状況に。
【グループ4】
ドイツ(25pts)がW杯出場決定。
ロシア(21pts)がプレーオフ進出決定。
【グループ5】
スペイン(27pts)がW杯出場決定。
ボスニア・ヘルツェゴビナ(19pts)がプレーオフ進出決定。
【グループ6】
イングランド(24pts)がW杯出場決定。
プレーオフ枠はウクライナ(18pts)とクロアチア(17pts)の一騎打ちに。
ウクライナはアウェイでアンドラ、クロアチアはアウェイでカザフスタンと対戦。
アンドラがここまで全敗の最下位ということでクロアチアは風前の灯。
10日にウクライナがホームでイングランドに勝ったのが予想外だったか。
【グループ7】
セルビア(22pts)がW杯出場決定。
フランス(18pts)がプレーオフ進出決定。
【グループ8】
イタリア(21pts)がW杯出場決定。
アイルランド(17pts)がプレーオフ進出決定。
【グループ9】
オランダ(24pts)がW杯出場決定。
ノルウェー(10pts)がグループ1の結果待ち。
※グループ9は5カ国による開催なので、他のグループは全日程終了後、
そのグループの最下位となった国との対戦を除外した成績が比較対象となる。
現在、ノルウェー(10pts、得失点差+2)が成績で上回る可能性があるのは
グループ1の2位にポルトガルが負けてスウェーデンが引き分けて入った場合のみ。
これにはポルトガルの4点差以上での負けが必要条件となる。可能性は薄い。
(北中米カリブ海予選)
アメリカ、メキシコがW杯出場決定。
残るストレートインの1枠をコスタリカ(15pts)、ホンジュラス(13pts)が争う。
共にプレーオフ出場権以上は確定。
コスタリカはアウェイでアメリカ、ホンジュラスはアウェイでエルサルバドルと対戦。
ちょっと読めません。ちなみにホンジュラスが出場すれば28年ぶり2回目。
(アフリカ予選) ※最終戦は11月14日
【グループA】
カメルーン(10pts)、ガボン(9pts)の一騎打ちに。
カメルーンはアウェイでモロッコ、ガボンはアウェイでトーゴと対戦。
最終戦を待たずに脱落したトーゴ(5pts)、モロッコ(3pts)が意地を見せるか。
ちなみにガボンの監督はアラン・ジレス。FWにはクザン(ハル・シティ)を擁している。
【グループB】
チュニジア(11pts)、ナイジェリア(9pts)の一騎打ちに。
チュニジアはアウェイでモザンビーク、ナイジェリアはアウェイでケニアと対戦。
【グループC】
アルジェリア(13pts)が限りなくW杯に近いが、エジプト(10pts)も追いすがる。
最終戦はエジプトホームでの直接対決。熱過ぎる!
両者の得失点差はアルジェリアが4点のアドバンテージ。
共に20年以上W杯から遠ざかっているので凄い試合になりそう。
【グループD】
ガーナがW杯出場決定。
【グループE】
コートジボワールがW杯出場決定。
(南米予選)
ブラジル、パラグアイ、チリがW杯出場決定。
数字上はベネズエラ(21pts)にもプレーオフ出場の可能性は残るが、ほぼゼロに近い状況。
アルゼンチン(25pts)、ウルグアイ(24pts)、エクアドル(23pts)と3カ国に
ストレートイン、プレーオフ出場の可能性がある最終戦となった。
もうご存知の通り、ウルグアイとアルゼンチンはウルグアイホームで直接対決。
エクアドルはアウェイで、W杯出場は決めたものの監督がアルゼンチン人のチリと対戦。
ウルグアイとアルゼンチンは、勝者がそのままW杯へ。
エクアドルは引き分けだと、ウルグアイが12点差以上で負けない限り逆転はなし。
勝った場合でも、4位に入るにはアルゼンチンのドローと自らの5点差以上での勝利が必要。
願うのはアルゼンチンの勝利という所が現実的か。
(アジア・オセアニア大陸間プレーオフ)
初戦はバーレーンホームで0-0。ニュージーランドは悪くない結果を得た。
第2戦は11月14日に首都・ウェリントンで行われる。
なお、アジアからはオーストラリア、日本、韓国、北朝鮮のW杯出場が決定している。
ということで太字がW杯出場決定国なので現時点で18カ国が決まったんですね。
総合すると明日の注目カードは
ポルトガル×マルタ、イスラエル×スイス、ポーランド×スロヴァキア、
アンドラ×ウクライナ、アメリカ×コスタリカ、ウルグアイ×アルゼンチンでしょうか。
いやはや、楽しみ過ぎます。
写真はこちらも風前の灯火、スウェーデンの夕景。
AD土屋
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