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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
もはや番組にとっては年中行事と言っても差し支えない仙台カップの季節がやってきました。今年も参加国はブラジル、フランス、韓国、日本の4ヵ国。ただ、昨年はU-19だったカテゴリーは従来通りのU-18に変更。さらにブラジルと韓国はU-17の編成で大会に臨んでいました。最終日の今日は日本と韓国、ブラジルとフランスが激突。毎年お馴染み、我々より日本語の慣用句やことわざを知ってる可能性の高いマリーニョさんにも同行して頂きましたよ。まあ現状でこの大会の最注目選手は、本人の預かり知らない所ですっかり世界的な知名度を得てしまったガエル・カクタ(チェルシー)。フランス代表の7番を背負って、中盤で高い技術を発揮していました。キレ味鋭いドリブル動画は近日中にご紹介できると思います。さて、2試合を消化した段階でのポイントはブラジル6、フランス4、日本1、韓国0。優勝の可能性は第2試合の直接対決次第で、日韓戦は事実上の3位決定戦扱いとやや淋しい状況に。試合内容は改めて番組でご紹介しますが、日本にとっては厳しい内容と結果になってしまいました。その中でもキャプテンマークを巻いて、先制点となる素晴らしいボレーを叩き込んだ清武功暉(福岡大)と、セットプレーのキッカーも務めた奥山武宰士(新潟ユース)は好印象。一方の韓国では前半から途中出場して馬力の違いを見せ付け、1ゴール1アシストと活躍したFW李鍾浩(光陽製鐵高)がかなり目立ってました。続く事実上の決勝戦はベンチも含めて、お互いが常に一触即発の雰囲気。まあ例年通りと言えば例年通りの光景です。ブラジルはマリーニョさんを嘆かせるためにわざとやってるんじゃないかというくらい、各ポジションにガテン系の選手を配置。基本は堅い守備をベースに、セットプレーとカウンターというドゥンガスタイルで勝負します。対するフランスはガエル・カクタ、ヤニス・サリビュール(リール)、ジル・シュニュ(アーセナル)と個人技に優れたアタッカーが躍動。一進一退の展開になりました。この2試合の模様は25日の放送でお届けする予定ですのでお楽しみに! AD土屋
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