今週のFoot！はレオン解任の報にホクホク顔の
マリーニョさんをお迎えして、“藤原さん素材でブラジル特集”をお送りします。
今回のテーマは“Porto Alegre”。
この都市で、人気を2分するクラブといえば
共に世界王者のタイトルを持っている、グレミオとインテルナシオナウです。
そこで、裏テーマでもある“ユナイテッド好きの田口P提案”によって
ユナイテッドが興味を示していると伝えられている、両クラブのホープに
藤原さんが迫って下さいました。
まず、グレミオからは仙台カップにも来ていたというDouglas Costa。
1990年9月14日生まれ、18歳の攻撃的MF。
トップデビューを飾った昨年のボタフォゴ戦でいきなり初ゴール。
U-20南米選手権でも活躍し、エジプトでの本大会も期待されています。
そして、インテルナシオナウからはそのU-20南米選手権得点王のWalter。
1989年7月22日生まれ、19歳のストライカー。
昨年トップデビューを果たし、今後が注目されていましたが…
残念ながらインタビュー後に右ヒザの負傷で長期離脱を強いられてしまいました。
そんな“覚えておいたらちょっと自慢できるかも”プレイヤーをご紹介いたします。
さらに、この人もポルトアレグレ出身の“ガウーショ”ということで
説明不要の元セレソンGK・Taffarelにもご登場いただきましょう。
90年、94年、98年と3回のW杯に出場し、2回のファイナルを経験。
そして、今ではヨーロッパを席巻しているものの、
当時は非常に評価の低かったブラジル人GKを認めさせたパイオニア的存在。
今は代理人として穏やかに暮らしているレジェンドにもお話を聞いて頂きました。
金曜日をお楽しみに！写真はDouglas Costa君。もちろん右です。

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