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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
4月11日から開幕した関東大学リーグ。今日は会社から近いこともあって、夢の島へやってきました。対戦カードは、昨年7位の法政大と10位ギリギリで1部に残留した早稲田大。法政はベンチに川勝さん&水沼さんと、Jリーグの監督経験者を2人揃える豪華陣容。早稲田も元川崎フロンターレ監督の今井敏明さんが指揮を執ります。2節を消化したここまででリーグ自体の傾向として、入学したばかりの新1年生が積極的に起用されています。法政はスタメンの内、CBコンビの平智広(東京Vユース)と松永亮平(佐賀北)、FWにも真野亮二(東京Vユース)と3人が1年生。早稲田も昨年度の超高校級ストライカー富山貴光(矢板中央)がスタメン出場となりました。ゲームは繋ぐ意識の高い法政に、縦に速く仕掛ける早稲田といった展開。夢の島のピッチコンディションがボコボコしていたこともあってか、前半から早稲田が一方的な攻勢に。特にFWの中川翔平(4年・国見)と右SHの松本怜(4年・青森山田)はよくボールに絡み、法政のDFラインを押し下げます。何度か枠内シュートも放って迎えた36分、カウンターから奥井諒(2年・履正社)のフィードに中川翔が反応してシュート、GKが弾いた所に詰めたのは松本。流れそのままに早稲田が先制ゴールを挙げました。法政は失点直後の40分、1月の高校選手権で活躍した米田賢生(1年・前橋育英)をボランチとして投入。さらに後半開始からは濱中祐輔(1年・国見)まで登場し、なんと11人中5人までもがルーキーに。しかし、スピードやパワーといったフィジカル面での強さを見せ付けた早稲田は、後半ほとんど攻め込まれるシーンを創らせずにシャットアウト。昨年の低迷が嘘のように、無失点での3連勝を飾りました。注目の4年生、すなわちJリーガー候補となると、早稲田では前述の松本、中川翔に加えて左SBの中川裕平(四日市中央工)とボランチの中野大輔(桐蔭学園)は可能性がありそうな雰囲気。今日は欠場していましたが、草津の特別指定選手としてJリーグにも出場している反町一輝(前橋育英)も注目株の1人です。法政ではMFの阿部拓馬(横河武蔵野FCユース)が独特のボールタッチで面白い存在でした。法政は負けたもののスタイル的には、伸びしろがありそうな印象。今後も継続して見に行きたいと思います。 AD土屋
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