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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
大分の劇的な優勝で幕を閉じた、2008年のナビスコカップ決勝。
大分と清水という首都圏外の対戦カードだったにも関わらず、
4万5000人近い観客を集めたことに、このカップ戦ファイナルの持つ意味を
再確認しましたし、現場に行ったからこそ知り得たこともいくつかありました。
まず、限定あるいは記念グッズ好きの私は、
ファイナル限定の記念タオルマフラーが欲しかったんですね。
なので、いつもよりかなり早いキックオフ1時間半前には国立に着いていました。
しかし、グッズ販売コーナーに速攻で向かった所、店員さんから
「ファイナル限定グッズは完売しちゃったんですよ。スイマセン」とのこと。
タオルマフラーのみならず、ペナントも携帯ストラップも既に売り切れ!
いかに、多くの人たちがキックオフ数時間前から開門されるのを待ちわび、
ドドドと記念グッズをご購入されたかがよくわかりました。
さらに、メディアの数も半端ないほど膨れ上がります。
普段のJリーグのゲームでは社名が入ったプレスパスが配布されるのですが、
このナビスコ決勝は1試合限定のプレスパスが受け付け順に配布されます。
1時間半前には着いていたにも関わらず私が受け取ったプレスパス番号は150番台。
最終的には250番台の人も見掛けましたから、
プレスもどれだけたくさんの人が詰め掛けたか、
何となくわかっていただけるかと思います。
でも私が一番凄いなあと思ったのは、両チーム選手入場シーン。
大分サポーターサイドは黄色と青、清水サポーターサイドはオレンジと白と黒、
綺麗なボードの色で2分された中を、選手はピッチに入場して来たんです。
アレだけしっかりしたコレオグラフィーを作れるのは、世界広しと言えども、
やはり日本のクラブのサポーターくらいだと思います。
選手紹介も大分、清水共にいつもホームスタジアムでDJを担当されている方が
国立のブースへと場所を移して、いつもとほぼ同じテンションと声量で選手を紹介すると。
実にファイナルチックな流れ。ゲーム以外の要素でも、非常に楽しめた一戦となりました。
ちなみに試合終了後のミックスゾーンで最後まで丁寧にメディアの質問に
答えていたのは大分の深谷選手でしたよ。
AD土屋
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