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2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。

Jリーグ 2008年08月17日

J2第31節 横浜FC×草津@ニッパ球

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公式記録上の気温は21.6度。8月とは思えない涼しさの中で行われた7位と10位の一戦は、結果から言ってしまうと残念ながらお互いに納得できないような内容のドローゲームとなりました。「非常にいい入り方をしてくれた」と植木繁晴監督も語った草津は、開始1分も経たずに先制ゴール。決めたのは高田。ゴールまで30m近い距離から思い切りのいいミドルを左スミに突き刺し、早々にリードを奪います。しかし横浜FCもすぐさま反撃。13分、三浦淳の素早いFKから最後は混戦になりながらアンデルソンが右スミへ流し込み、同点に追い付きました。さて、ゲームの構図はかなりハッキリしたもの。ボールを回す草津にカウンターを狙う横浜FC。スタイルは対照的ながら、両者の共通項はシュートが少ないことでした。草津はDFラインからキッチリ繋ぐことを徹底。水捌けのいい三ツ沢の芝にも助けられてか、中盤ではかなりの数のパスが回ります。しかし「少し丁寧にやろうとし過ぎたかもしれない」とは松下。ゴール前を固める横浜FC守備陣を前に、ボックスの外ではキープし続けるものの、「縦にボールが入り切らなかった」(植木監督)こともあって特に後半はほとんどシュートまで持ち込めず、チャンスはカウンターの方が可能性を感じるという格好になってしまいました。長身の都倉を入れた後も簡単にハイボールを入れていいような場面でも横パスが多く、「都倉の使い方がまだうまく行かず、相手の守備の集中力を高めさせてしまった」という高田の言葉も頷けます。対する横浜FCは、同点ゴールを挙げたアンデルソンがキレていた前半は、ある程度攻撃的に出るシーンもありました。後半も「DFラインから引き出してボールを受けるように」と監督から指示を受けた小野がリズムを作った最初の15分くらいは流れを引き寄せましたが、それ以降はトーンダウン。まさに「2点目が取れない。1点目が余計」(都並監督)という結果になりました。何とか探せば、よりポジティブな要素があったのは草津でしょうか。今日がJリーグデビューとなったGKの常澤も1失点こそ喫しましたが、スリッピーなピッチ条件の中で無難な出来。「僕自身もDFラインも不安だった」と語った植木監督も、「失点シーンは本田なら防げたかもしれない」としながらも一定の評価を与えていました。勝ち点も0ではなく、1を獲得したことは意味があるでしょう。横浜FCで残念だったのは会見で都並監督が「まだチームとしての熟成が足りない」「クロスを上げるタイミングがまだ浸透しきっていない」と話していたこと。第3クール初戦の会見でこんな言葉に遭遇するとは… 降りしきる雨の中で声援を送り続けたサポーターの心情を慮ると、それをこの段階に来て言われちゃあなあと思ってしまいました。  AD土屋




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