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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
本日は、東本貢司さんをお迎えして
“コージーのスコットランド紀行”をお送りしましたがいかがだったでしょうか。
それこそ東本さんの姿をスタジオ以外で見ること自体が相当珍しい“事件”。
今回は陽の光まで浴びてくれちゃってます。
まあ、放送ではあのネッシーと2ショットのくだりを
「アレはディレクターが…」と照れてらっしゃいましたが、意外とノリノリでしたよ。
でもネス湖は本当にいい所でした。
仮にネッシー話がなかったとしても十分観光地として成立し得る名所だと思います。
では、番組内でもチョロっと東本さんが話して下さいましたが
改めてアバディーンのコールダウッド監督(かなりメタボ気味)
インタビューの未公開部分をどうぞ。
(東本)
UEFAカップでFCコペンハーゲンに大勝し、大敵バイエルンにもホームで引き分け。
それはやはりあなたの長いオランダでの経験が生きていると考えていいんでしょうか?
(コールダウッド)
そう、10年ほどイングランドでプレーした後で
まだ指導者の道に入るのは早いと思ってオランダへ行ったんだ。
ほんの2年ほどのつもりだったのが10年間プレーしたよ。
それからそのままコーチになった。
オランダのコーチングレベルは非常に進んでいる。
いいコーチがたくさん育っているからね。
そういう人たちを見習いながら自分なりに考えて、工夫していった。
いい勉強をさせてもらったよ。
(東本)
で、帰国して指揮を執ったダンファームリンで好成績を挙げた。
つまりオランダ流指導システムのおかげでやっていけるというコツをつかんだ?
(コールダウッド)
うーん コツというほどのことはないけど
ただオランダのすばらしい監督たちを向こうに回して
やってきたことはかなりの自信になっていたろうね。
(東本)
例えばどんな監督と?
(コールダウッド)
ルイス・ファン・ハール、ヨハン・クライフ、ヴィム・ヤンセン…
(東本)
ヒディンク?
(コールダウッド)
もちろんフース・ヒディンクも。そう、何試合も何試合もね
それからロブソン…
(東本)
ボビー・ロブソン?PSV時代の?
(コールダウッド)
そう、彼はプレーヤーとしても 監督としても本当にすばらしいスキルの持ち主だったね。
思えばスコットランドを後にしたのが15歳。そしてバーミンガムに入った。
それからいろいろあって今45歳になったが、年を取っただけのことはあったってことだね
(東本)
なるほど。オランダでの経験はあなたにとって掛け替えのない財産だというわけですね。
(コールダウッド)
ああ、素晴らしかった。本当にいい経験だったよ。
インタビュー後に交わした熱い握手
コージーに近付かれ、背中でおどけてみせられたネッシー
AD土屋
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