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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
1993年5月15日。日本のフットボールファンにとって忘れることのできない日。
そうです、明日はJリーグが開幕してからちょうど15年。
マイヤー、エバートン、ディアスからもうそんなに経ったんですねえ。
1993年から2007年まで行われたJ1(J2創設前も含む)総試合数は3744。
1993年から2004年まで行われたチャンピオンシップが18。
1999年から2007年まで行われたJ2総試合数は2344。
1998年に行われたJ1参入決定戦が7。
2004年から2007年まで行われたJ1・J2入れ替え戦が8。
1992年から2007年まで行われたヤマザキナビスコカップ総試合数が749。
1994年から2007年まで行われたゼロックススーパーカップが14。
1993年から2007年まで行われたJリーグオールスターサッカーが15。
1995年から2001年まで行われたJOMO CUP Jリーグドリームマッチが7。
1994年から1997年まで行われたSANWA BANK CUPが4。
1996年に行われたサントリーカップが3。
今年ここまで行われたJ1、J2、ナビスコ、ゼロックスの合計が222。
ということでJリーグ公式試合は今日までに7135試合行われてるはずです。多分。
一応何回も計算しましたが、間違ってたら教えて下さい。
まあ、勿論全部なんて覚えてられる訳ないですけど
一応覚えてる限りで私的Jリーグベストマッチ5を選んでみました。
内容どうこうというより、とにかく印象深かった5試合になっています。
以下、列挙します。
5位:
1993年12月1日
JリーグNICOSシリーズ第16節 清水×V川崎@国立
当時はまだ清水を応援していた中、天下分け目の大一番。
レオン監督は満を持して秘密兵器・マルコーンをスタメンに送り出します。
このブラジル人が実は超食わせ物。挙句の果てにはボールに乗ってコケる始末。
当然勝てるはずもなく、武田の嗅覚でV川崎が勝利。
このまま優勝をさらったV川崎がチャンピオンシップも勝って初代王者に。
4位:
1999年10月11日
JOMO CUP’99 Jリーグ日本人選抜×Jリーグ外国籍選手選抜@国立
井原正巳、北澤豪、澤登正朗、三浦知良、小倉隆史らが選出されたゲームも
主役は外国籍選抜に飛び入り参加したロベルト・バッジオ。
しかもやっぱり格の違いを見せ付けた圧巻の2ゴール。
同じく飛び入り参加してくれたレオナルドが見られたのも嬉しかったなあ。
試合内容云々より興行としてメチャクチャ面白かった一戦でした。
ちなみに外国籍選抜のGKは“浪速のイタリアン”こと本並健治というのも一興です。
3位:
1999年5月5日
J1リーグ 1stステージ 第11節 鹿島×磐田@国立
鹿島と磐田、2強時代真っ只中というゴールデン・ウィーク開催のゲーム。
入団2年目の小笠原のラッキーなリーグ戦初ゴールで鹿島が先制点を奪えば
後半残り数分で名波の凄まじいFKが突き刺さり延長へ。
白熱の延長も最後は藤田がVゴールを決めて磐田に凱歌。
この対戦は好勝負が多かったですけど、これが一番印象深いですね。
2位:
2005年12月3日
J1リーグ 第34節 C大阪×FC東京@長居
史上空前の大混戦となった2005年のJ1リーグ。
5チームが優勝の可能性を残した中で、迎えた最終節。
1位のC大阪は勝てば悲願の初優勝。私も懇意にしている小林伸二監督の
優勝監督インタビューを撮るために長居へと向かいました。
ゲームはいきなり西澤のゴールでC大阪が先制するも、ノリカルが同点弾。
さらにゼ・カルロスがPKを外して前半を終えます。
後半早々に西澤がこの日2点目となるゴールを決め、そのまま終盤へ。
そして優勝を確信したC大阪サポーターの歌が長居を包み始めた頃…
あの瞬間、状況を受け入れたくないサポーターが失点直後も
しばらく歌い続けていた光景は忘れようにも忘れられませんね。
1位:
2006年10月28日
J2リーグ 第47節 柏×横浜FC@日立台
数あるゲームの中でも、この試合は現場で見ていたこともあってベスト・オブ・ベスト。
昇格を争っていた2チームの直接対決は、10月ながら灼熱の日立台。
柏が先制して、横浜FCが追いつき前半が終了。
後半に入ると67分、69分とディエゴの連続ゴールで柏が2点リード。
しかし、横浜FCも82分にCKの流れからアレモンが押し込んで1点差に迫ると
その2分後にドラマが。47節にして初出場のGKノグチピントエリキソンが痛恨のミス。
これを見逃さなかったアレモンが執念の同点ゴール。
いつもは冷静な高木琢也監督も絶叫した信じ難い同点劇で
横浜FC奇跡の昇格へと大きく繋がっていくゲームになりました。
写真は昨年12月1日@札幌ドーム。
この日の試合も記憶に残る一戦でした。
皆さんのJリーグベストマッチはどの試合ですか?
AD土屋
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