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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
今日は、11月以来の登場となった中山淳さんをお迎えして
"Jリーグ展望(JFLや地域リーグ含む)"をお送りしましたがいかがだったでしょうか。
パンパシの取材にハワイまで行っちゃう中山さん。
ゼロックスで紛糾した審判問題のお話もビシッと決めて下さいました。
本当に精力的な方ですから、明日も日産スタジアムに取材で行かれるとのことですが
きっと全国の色々な会場でお見かけする機会もあるかもしれませんよ☆
さて、本日の補足はインタビュー特集回恒例、未放送シーンからの抜粋。
中でもやはり全国的な露出が少ないであろう栃木SCの柱谷幸一監督、
カマタマーレ讃岐監督の羽中田昌監督の未放送インタビュー一部です。
(栃木SC・柱谷幸一監督)
Q,選手獲得に全国中をまわったと聞いています
A、まわりましたねえ。もう秋田行って松田(正俊)と話して、で、帰ってきて
すぐ山形行って鷲田(雅一)と話して、で、すぐに京都行って京都の選手と話して、
またすぐ戻ってきてって感じで毎日毎日動いてて。
時間も6時に東京駅戻ってきて6時15分に誰かと会うっていう。
その時に思ったのは日本の交通機関っていうのは凄く正確で(笑)
信用ができるなって。日本は凄いなって思ったのはそういう所ですよ。
遅れないっていうんですかね、時間が。
非常にスムーズに色々な選手と話ができてよかったなと思ってます。
まあ実際京都の監督時代もやりましたね。
仙台行って九州行って戻ってきてすぐブラジル行ってってやってましたから
まあそれから考えると日本だけの移動でしたから、
京都の時よりも楽だったかなってのはあります。
ただ、持ってるお金が全然違うので
京都の時はある程度お金で引っ張るっていうことができましたけど
栃木の場合はお金が限られてますから、
お金以外の魅力で引っ張ってこなきゃいけないって所で
そこはちょっと苦労したかなって所はあります。
Q、地域貢献の重要性
A、まあ京都の時も山形の時もそうですけど、新スタジアムを作る、
そういう計画を立てる、立てた時にそれがうまくいくように自分たちも協力してやっていく、
自分たちもこういう物を作って欲しいってことを要求していく、
それに合わせてクラブも色々な経営部分も考えながらやっていく、っていう部分は
非常にやりがいもあるし楽しいんじゃないかなと思います。
で、将来的にこのクラブが成長していって地方クラブのモデルケースになるような
そういう仕事ができるようになればいいなと思ってます。
(カマタマーレ讃岐・羽中田昌監督)
Q、やはり理想のサッカーはバルセロナですか?
A、よく言われるんですよ、バルサを目指してるんでしょって。
違いますよ。そんなの全然目指してないですよ。
バルサはバルサ、カマタマーレはカマタマーレの理想があるんだから
目指してないんですって言うんです。でも実際聞いた人がグラウンド見てて
「やっぱりバルサ目指してるんじゃん」って言うんですよ。
「アレ、バレた?」みたいな(笑)
まあ目指してはないんですけど、やっぱりバルセロナで5年間
ずっとバルサを見続けたっていうのは影響があるんだなって自分自身も今感じてますね。
Q、選手たちへの手応え
A、前向きな気持ち、姿勢っていうのがありますからね。手応えはあるなって。
この前向きなテンションを続けてけば、彼ら必ず上手くなるなっていう。
実際この1ヶ月ちょっとでかなり上手くなった子いますからね。びっくりします。
まあ練習の形どうのこうのよりも、彼らの前向きに上を目指してやっていくんだっていう
気持ちでやってるっていうのが一番大きいんじゃないですかね。
やっぱりそれですよ。僕がここでああしろこうしろなんてやってることなんて
監督って選手がそういう気持ちになっていれば、あんまりいらないのかなって気もします。
AD土屋
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