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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
さてさて今日はボスニア・ヘルツェゴビナ戦でしたね。
オシム前監督もかなり痩せてはいましたが姿を見せていました。
さてさて、はっきり言っちゃってボスニアは相当弱かったですよ。
しきりに話題に上っていた身長差7センチくらいを生かしてくる場面もなく、
両サイド、特に左サイドはスッカスカ。内田が上がりたい放題でしたね。
ああ、ちなみに某協会サイト発表の来日メンバーだと海外組は2人でしたが
実際は7人です。NKハイデュク・スプリトはクロアチア、FKジリナはスロヴェニア、
FKテプリツェはチェコのクラブですから。でもそんなの関係ないくらいのレベル。
岡田監督も試合後に言ってましたが、終盤は相当ヘバってました。
多分後半はボスニア、シュート0だったんじゃないですか。
(間違ってたら明日訂正しておきます)
肝心の日本代表は、いわゆる第2次岡田政権の初勝利。
ゴールもセットプレー基点の2発含む3ゴール。結果から見れば上々ですかね。
このコンディションの整わない難しい時期に3-0のスコアは期待以上の成果でしょう。
流れの中からのゴールは、大久保の技術と山瀬のフリーランニングが生んだ
かなり理想的な形だったと思います。シュートも落ち着いてました。
ただ、やっぱりどうしても目立ってしまうのがボスニアDFのお粗末さ。
2点目は中央をアレだけポッカリ空けちゃえばやられるでしょうし、
3点目は完全に集中を欠いた挙句、2枚で寄せて播戸に競り負ける始末。
まあ全てを把握しているわけではないので、あんまり確信はないですけど
おそらくは今日のボスニアよりタイの方が強いでしょうねえ。
それを考えると特に前半、ややシュートの意識が低かったのは気になります。
5分に中村のパスを遠藤が打たずに大久保へ流したシーンや
34分にこれまた中村のパスを受けた内田が中へ折り返したシーンなど
シュートチャンスでシュートを選択しなかったのは残念でした。
後は、内田とのバランスを考えたのか駒野のオーバーラップが少なかったですか。
代表では常に本職ではない左SBをやらされているのでかなり可哀想です。
でも、結構その起用も恒例になって来つつあることを考えると、
そろそろもうワンランク高い要求をしてもいいのかなと。
守備面と強力なアップダウンを加味して駒野というチョイスなんでしょうが
新井場や安田という本職の選手を試してみたらどうかなとは個人的に思います。
いよいよワールドカップ予選までは1週間。
“タイ”、“ワールドカップ予選”、“初戦”というと、93年を思い出しますね。
あの時は、かなり苦しみながらカズのボレーで辛勝しました。
今回のタイ戦はどうなるでしょうか。1週間後が楽しみですねえ。
そして今日も皆さんのご意見お待ちしております。
写真は日本っぽい石庭@京都・龍安寺
AD土屋
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