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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
インカレ開幕しました。
インカレ…全日本大学サッカー選手権大会の略称。
あまり浸透してない気がするこの大会、
まず大前提は大学生の今年度最後の大会ということです。
参加チーム数は24チーム。各地域リーグの上位チームが出場権を得ます。
内訳は、北海道1、東北1、関東7、北信越1、東海3、関西4、中国1、四国1、九州3に
北海道と東北の2位同士、中国と四国の2位同士がプレーオフを行い、その勝者。
グループリーグは4チームがAからFまでの6ブロックに分かれて総当り。
その後は、各ブロック1位の6チームと、各ブロック2位の上位2チームがトーナメントで
大学日本一を争うことになります。
関東に住んでいるとなかなか見ることのできない各地域の大学を見るのも
かなり楽しみですが、個人的に注目して見るのはJリーグに内定している選手たち。
24もの大学が集まれば、結構な数のJ内定選手たちが散らばってるんですよ。
こんなに参加してます。ブロックと会場込みで以下に列挙します。
Aブロック:フクアリ、夢の島
(明治大学)関憲太郎(GK・仙台内定)、長友佑都(DF・FC東京内定)
石井秀典(DF・山形内定) ※斉藤雅也(DF・栃木SC内定)
Bブロック:長居第2
(流通経済大)鎌田次郎(DF・柏内定)、飯田真輝(DF・東京V内定)
武井拓也(MF・G大阪内定) ※赤井秀行(DF・栃木SC内定)
Cブロック:東員町(三重・員弁郡)
(早稲田大学)鈴木修人(MF・鹿島内定)、山本脩斗(MF・磐田内定)
兵働慎剛(MF・横浜FM内定)、島村毅(FW・湘南内定)
Dブロック:駒沢第2、平塚
(法政大学)本田拓也(MF・清水内定)、土岐田洸平(FW・大宮内定)
市川雅彦(FW・大宮内定) ※向慎一(MF・栃木SC内定)、稲葉久人(FW・栃木SC内定)
Eブロック:磐田ゆめりあ
(静岡産業大)秋葉信秀(DF・草津内定)
(駒澤大学)菊地光将(MF・川崎内定)、八角剛史(MF・横浜FC内定)
塚本泰史(DF・大宮内定)、高崎寛之(FW・浦和内定)、小林竜樹(MF・湘南内定)
Fブロック:鶴見緑地
(中央大学)辻尾真二(FW・清水内定)
一覧してわかるのは、栃木SCの精力的な勧誘活動。
ハシラさんマジっすね、コレは。
今日はDブロックの法政大学(関東第3)対吉備国際大学(中国)のレポート。
法政は本田がスタンド観戦ながら、土岐田、市川、向はスタメンでした。
対する吉備国際大学は岡山県の大学で、中国地区を制しての出場。
総監督は、現FC岐阜代表取締役社長ゼネラルマネージャーの今西和男氏。
メンバーを見ても、結構選手権の常連校出身の選手が多いですね。
試合は法政ペースで進む中、吉備国際もCBの稲田圭哉(3年・高知高)を中心に
粘り強く対応。2度の決定機もGK村岡佳朋(2年・阿波高)がファインセーブで阻止。
時折、1.5列目から姜暁一(1年・大分高)が前線に飛び出しチャンスを作るなど
少ないタッチからサイドを生かした攻撃で応戦し、前半はスコアレスで折り返します。
攻めあぐねていた法政は、後半も押し気味ながらなかなかゴールが奪えませんが
74分に菊岡拓朗(4年・清水東)が25m近いミドルを突き刺しようやく先制。
終盤訪れた吉備国際3度の決定機も凌ぎ切り、1-0で初戦をモノにしました。
まったく先入観なしで見た吉備国際でしたが、かなりやりますね。
地区優勝は伊達じゃありません。結構パスも繋ぐし、いいサッカーやってました。
寒い中、行ってよかったっすわ。でも、もう観戦にはホントキツい季節ですねえ。
是非、このインカレから写真のスタジアムでプレーしちゃうような選手が
出てきて欲しいものです。
AD土屋
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