優勝するには負けられないガンバはベストメンバー対するFC東京はケガや五輪で池上、森村がJリーグ初出場をスタメンに使う苦しい台所事情です。試合はFC東京にチャンスがあるもののガンバがボールをキープして余裕の展開。FC東京はいつもメンバーではないせいかギクシャクしていました。ガンバは遠藤いい位置でのFKが決まらなかったりバレーのシュートがバーに嫌われたりしてゴールが奪えません。そうこうしているうちに前半30分すぎからFC東京も徳永のオーバーラップからチャンスを作りますがフィニッシュが甘くやはりゴールを決められません。　　　　　　　　　しかしガンバはやっぱりこの男マグノ・アウベスが前半終了間際にドリブルから抜け出してゴールを決めます。　　　　　　　　　　後半に入ると原監督は後半6分馬場を投入するとFC東京は落ち着きを戻します。ガンバは後半16分バレーがフリーで外したのが痛かったですね。原監督は後半19分にも二が月ケガで休んでいた梶山入れます。するとその直後、茂庭がバレーを引っかけ一発で退場となりFC東京は10人になります。しかし10人なると強いFC東京は馬場と梶山の投入でゲームを支配します。特に梶山はボールキープ、パスともにケガ明けを感じませんでした。そして後半32分にルーカスがゴールを決めて追いつきます。ガンバも播戸、家永を投入するも流れを変えられずこのまま試合は1-1の引き分けで終了0、ガンバには痛い試合となりました。（勝てたし勝たなくてはいけない試合）　　西野監督もこんなゲームしていたのではしょうがないと語っていました。対する原監督は試合終了後ロッカールーム前でガンバ加地選手に会うと「偉くなったじゃないか」など余裕の表情でした。甲斐