今日は普通にスタンド観戦。監督や選手の話は聞けませんが、やはり好き勝手に試合を見られるのは魅力的。気候次第では"黄金の水"にも手が伸びちゃいますな、こりゃ。そして三ツ沢と言えばもはや私の観戦のお供に欠かせないのが、写真の「横濱チャーハン」なんです。昨年度の高校選手権に通ってる際、横浜駅の市営地下鉄の改札へと降りていく階段横にある崎陽軒で見つけたコイツ。うまいっす、メチャうまいっす。もはや三ツ沢にサッカー見にくるモチベーションの大半を占めちゃう勢い。話すと長くなりそうなので今日はパッケージのみのご紹介、気になる中身は次回以降まで引っ張らさせて頂きます。さて本来はアマチュア最強との呼び声高い佐川急便SCがお目当て。試合前のアップも、シュートを外すとサポーターは爆笑しながらブーイング。楽しそうだなあ。ボールボーイにもそのまんま「♪ボ〜ルボ〜イ」とコールしてたし、「♪ボクらはセールスドライバ〜」なんてチャントも歌ってました。でも試合が始まるとやってるサッカーもしっかりしてます。突出した特徴がある訳ではないのですが、基本がしっかり頭に入っている、とでも言うのでしょうか。FWがしっかりタテを切って、入ったボールに後ろの選手が厳しくチェックするとか、サイドでボール持ったら外側からオーバーラップするとか、そういうのを忠実にこなしてました。でもSHの嶋田正吾(27歳・加古川北高→大商大→アイン食品→佐川急便大阪)と堀健人(25歳・広島皆実高→順天堂大→佐川急便東京)、SBの高橋延仁(24歳・FC東京Uー18→東農大→佐川急便東京)と旗手真也(24歳・浦和Y→阪南大→佐川急便大阪)はみんな思い切りが良く、結構サイドからの崩しも成功してましたねえ。特に前半は狩野のFKで先制されるも、お返しとばかりに堀のFKから、JFLでなんと27得点を挙げて得点王を快走中の御給匠(24歳・津工高→C大阪→草津→佐川急便大阪)が頭でねじ込み同点に。粘り強い守備もあって1ー1で折り返したんです。しかし後半開始から横浜が清水と坂田を投入してくると、ワイドを使ったタテへの速い攻撃に対応しきれず、坂田と大島に連続ゴールを許すとあとはピンチの連続。後半は地力の差が出て、結局4ー1。アップセットは起こりませんでした。まあ横浜FMは完全にフルメンバー揃えてガチで来ましたからねえ。アレに勝つのはJ1のチームでも苦労しますから。ただ、2点目は多分オフサイド。ほぼDFラインの延長線上で見てましたけど、相当怪しかったです。つーかハッキリ言ってメインスタンド側の副審は試合通じて全然DFラインに付いていけてなかったですよ。いつもみたいにノート書かないで見ると、違った所にも目が行くんで面白いですわ。またチャーハン食べに、いやいや、試合観にこないとな。さーて帰ったら大学勢の奮闘をチェックして、ノーブル・ハマーズを見ないと☆　　　AD土屋