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2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。

スタッフブログ 2007年11月15日

賞味期限は12月まで?

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秋も深まったバルセロナから仲野美櫻です。道端では焼き栗や焼き芋が盛んに売られています。余談ですが焼き芋は日本の物の方が美味しいです。こちらのは、中身が黄色くてホクホクではなくてオレンジ色でべチャっとしてます。

リーガもあっという間に3ヶ月が過ぎようとしています。特に今季は週中開催もあるのでかなりの試合が消化されましたね。
さて、スペインで活躍して話題を呼んでいる選手で、日本でも有名なのはレアルのロビーニョや、アトレティコのアグエロ、代表でゴールも決めているエスパニョールのタムード、そしてA代表への呼び声も高いバルサの新星ボジャンなんていう選手が挙がるかと思いますが、他にも知名度はなくても注目に値する選手がいます。

例えば今年マジョルカにヘタフェより移籍したグイサ。実は彼の彼女がFIFA公式代理人なので彼女の手腕で今回の移籍に至ったのですが、移籍して一層大ブレイク。得点王のルイス・ファビアーノに後1ゴールに迫り、アグエロ、メッシと並ぶ堂々の2位。(2007/11/15現在)マジョルカをUEFA圏内までもう少しの所まで追い上げる活躍を見せています。
そのグイサの彼女、昔はレアルの選手達と“付き合って”いた(本人談)というセクシー系タレントで、そんな話をネタにテレビにでまくってのし上がってきたたくましい女性なんですね。おなかにレアルの紋章のタトゥーを入れている程ですから筋金入りのレアルファン。その“付き合っていた”リストにはロベカルやマケレレ、レアル以外ですとクリスティアーノ・ロナウドがリスト入りしていますが、真相はいかに?でも代理人になってからはスキャンダルから足を洗い、“内助の功”を発揮しているようです。彼女の事が気になる方はNuria Bermudez でググってみてください。

選手ではありませんが今年はビジャレアルやアトレティコも急上昇。ビジャレアルは、今年の補強、ロッシが大当たりでグイサに並ぶ得点王2位。ビジャレアルの補強は結構当たる事が多いですが、この躍進をアジャラはなんて思っているのかなぁ、と考えたりもします…サッカーの世界にはよくあることですが、みんなが今年は行けそうだ!と思っていたサラゴサが泣かず飛ばずで、反対に昨シーズン調子がイマイチだったビジャレアルが2位ですから。一方、ビジャレアルの“光”がこれなら“影”はリケルメ。アルゼンチン国内ではマラドーナを筆頭にペジェグリーニ集中砲火が止みませんが、一方スペインでは沈静化気味。それも「結果」が全てだからでしょう。とは言え、リケルメの飼い殺しはサッカー界にとって良くないですよね。12月に彼が移籍出来る事を願っています。因みにこの夏、アジャラの“争奪戦”を展開したこの2チームは14日にそれぞれ国王杯(4回戦第1レグ)を戦い、ビジャレアルがアウェーでラス・パルマス(福田選手は怪我のため欠場)を撃ち合いの末に4-2で下したのに対し、サラゴサは同じくアウェーでポンテベドラに0-1の完封負けと、今シーズンの両チームを証明するような結果が出ています。特にサラゴサの場合は、アジャラ、アイマール、オリベイラらベストメンバーを組んでのこの結果。試合後のビクトル・フェルナンデス監督の、「試合は終始、うちが押していた」という言葉もむなしく響くばかり。攻守がかみ合わず、監督の求心力も低下しつつあるサラゴサ。本当に先行きが心配です。

一方対照的なのがアトレティコ。こちらは皮肉な物で“ニーニョ”トーレスを手放した途端、まるで呪縛が解けたかのようにいいサッカーをしています。過去何年も見てきた、“苦しむアトレティコファン”の姿はもうありません。トーレスも彼の地で活躍しているようで、「恋人同士よりも、友達同士のほうが上手くいく。」彼とクラブの関係は、そんな関係だったのかな、なんて思いました。
さて、最後は調子がいいのか悪いのか分からないバルサについて。彼らも13日に国王杯でアルコジャーノとの“苦手”のアウェー戦に臨みましたが、もう後がないライカールト監督は2部Bチーム相手に国王杯要員エスケーロも出さない(失礼!)でアンリ先発、ほぼ通常通りの布陣で臨み、その"やる気”を見せた甲斐あって、3-0で順当勝ちしています。相手のアグレッシブなプレーに手を焼き、期待のドス・サントス君が足首に強烈なタックルを浴び、担架で負傷退場(幸い捻挫だけの軽症)、温厚なライカールトがその相手選手に噛み付くなんて一幕もありましたが、首の辺りが涼しくなっている彼にとっては、ホッと一息つく結果だったのではないでしょうか。何でもマルカに言わせるとライカールトの賞味期限は12月のクラシコ戦まで。(クラシコに負けたら。)そして驚くべきことは、新聞のアンケートで「もしライカールトが辞めたら次期監督は誰?」の問いになんと34%がモウリーニョ!!!を挙げました。みんな「通訳野郎!」なんて言ってあんなに嫌ってたのに?!皆さんは誰を挙げますか?
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