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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
火曜日にお届けした、南米ニュースの補足シリーズ。
いかに次の試合がまだまだ先とはいえ、早く出した方がそれはいいだろ〜
ということで、今日やっちゃいましょう。
では、南米予選第2節に対する各国紙の“見出し”や“記事”です。
担当リサーチャーは勿論、“コシーニョ名和”こと名和香章さんです。
(第2節)
ベネズエラ0×2アルゼンチン
オレ紙 「ソーダで(ビノチントを)飲み込んだ」
選手の採点:R.Abbondanzieri(7):H.Ibarra(4):M.Demichelis(7):G.Milito(6):
N.Burdisso(5):J.Zanetti(5):J.Mascherano(6):E.Cambiasso(5,5):C.Tevez(5):
J.R.Riquelme(5):〜プレー参加少。しかしガビーの得点アシスト〜
L.Messi(7,5):〜タイトマークされても、2点目はゴラッソ
後半は多くのアシストをしたが得点にはならず。心が広い〜
交代選手 F.Gago(6):D.Díaz(5):
G.Denis(5):〜後半35分テベスと交代。3回チャンスあったが決められなかった〜
クラリン紙 「アルゼンチン、2得点で役目果たす」
〜チームとしての輝きはなかったが、個の力で効果的に得点〜
ベネズエラ・エル ウニベルサル紙 「ベネズエラ まだ及ばず」
〜アルゼンチンにはまだ遠い〜
ブラジル5×0エクアドル
フォーリャ デ サンパウロ紙 「ラブは試みたが、フェスタはトリオのもの」
〜先制点を挙げたラブは、試合前は一番ブーイングを浴びたが
この日は代表で一番いいプレーを見せた。だがツキがないようだ〜
ジョルナウ ダ タルジ紙 「マラカナンでガラのダンスパーティー」「許す」
〜W杯予選の試合をフェスタにしてしまった〜
選手の採点:Júlio César(7):Maicon(7):Lúcio(7):Juan(7):
Gilberto(5):〜上がったのは1回だけ。守りもいまいち〜
Mineiro(6):Gilberto Silva(6):Ronaldinho(7):Vágner Love(7):
Kaká(8):〜主役の一人。輝きはなかったがゴラッソ含む2得点〜
Robinho(8):〜4点目を生んだプレーはマジック。デラ クルスを辱めた〜
交代選手 Elano(7):Diego:なし
Dunga(6):〜ボゴタで眠っていたチームと同じ先発。マラカナンでの洗礼を終えた〜
エクアドル・エル ウニベルソ紙 「ブラジル、エクアドルを辱めた」
〜47年ぶりにW杯予選で5点差の負け〜
チリ2×0ペルー
チリ・エル メルクリオ紙 「今度は イエス」
〜ラ ロハへの情熱と期待は尽きない。今度こそ〜
ペルー・ヌエボ オホ紙 「恥ずかしい」
ペルー・エル コメルシオ紙 「サンチアゴでまた勝てず」
パラグアイ1×0ウルグアイ
パラグアイ・ABCカラー紙 「アエドがフィエスタを始めるゴール」
〜総当りの方式なって以来最高のスタートとなった〜
ウルグアイ・エル パイス紙「手負いパラグアイの前にセレステ敗れる」
〜この2試合で分かったことは、ウルグアイは攻撃力とサイドはいいが
中盤にスペースが多くできることが問題点〜
ボリビア0×0コロンビア
ボリビア・ラ ラソン紙 「ボリビア いつものことながら引き分け」
〜監督は選手交代を誤った。ボリビアは試合を支配したが得点できず〜
ボリビア・エル ムンド紙 「ボリビア 将来(勝ち点)を質に入れた」
コロンビア・エル エスペクタドール紙 「ボリビアから勝ち点1を持って帰った」
〜ラパスで勝ち点1を取ったのは大きな収穫〜
まあ悲喜こもごもで非常に興味深い内容。
相変わらずボリビアのエル ムンド紙は辛辣ですねえ。
“将来(勝ち点)を質に入れた”って…
あと今回目立ったのは、やはりペルーのヌエボ オホ紙が書いた簡潔な一言、
「恥ずかしい」ってのに、愛すべき代表への想いを感じました。
写真は、ヘルシンキの街並み。トラムがガンガン走ってるんです。
AD土屋
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