『亘さんのアミーゴを訪ねて〜エスパニョール編〜』いかがでしたでしょうか？
クレメンテの格好つけてるけどア●そうな感じも伝わりましたかね？
スイスから東京まで2時間って、何百年後に実現するんだって話しです。
やはりインタビューの後は素が出るものなんですねぇ。
でも実は、あれも撮影するのには意外とコツがあるんです。
インタビューが終わっても僕がカメラを構えていると、
さすがに選手も警戒してしまうので、とりあえずカメラは電源を入れたまま
何となく置いておきます。で、僕もカメラからちょっと離れて
「もう何も撮ってないよ。」的な雰囲気を出すわけです。
そうするとあんな感じのものが撮れるのです。
サバレタも実は僕らの他に別の取材の予定があったけど
クレメンテが頼んでくれたので、その取材をすっ飛ばして
僕らの取材を受けてくれたんです。アミーゴ・ネットワーク恐るべし。
今回は泣く泣くカットしてしまった部分を少し。

Q：ＵＥＦＡ杯の時は調子が良かったと思うけど
チームも1つになってた？
A：決勝まで登りつめる力を与えてくれたのは、チームが団結してたからだ。
一丸となって結果を残したかったしクラブに一番の輝きを見せたかった。
ヨーロッパのトロフィーを掲げたいという気持ちで毎試合プレーしてた。
だけど決勝は同点で試合終了したから負けてないと思うんだ。
ＰＫ戦で負けて悲しかったけど良いイメージを残すことができた。
あれから誰にも僕らの努力が認められたんだ。
とてもうれしいことだけど同時に深い傷だと思う。
誰だって決勝に出でれば勝ちたいと思う。あの時は本当に残念だったよ。

サバレタには、アジャラなきアルゼンチン代表の引き締め役に
なってくれることを亘さんも期待していました。

しかし、最近良く出てくる『フェロカリル・オエステ』というクラブ。
今は2部ですが気になります。ぜひ取材に行きたいですねぇ。
あ、ヘタフェも改めて訪問しないと・・・。
写真は、今日亘さんが着用していたユニフォーム。
南米選抜×JSL選抜の時のものだそうです。

石神