今シーズン4回目の対戦、成績はFC東京の２勝1敗アウェイのチームが勝つという対戦です。前半はFC東京が主導権を握ります。高い位置でのボール奪取からチャンスを作ります。左の鈴木規郎、右のリチェーリが決定な形を何度となく作りますが決めきれません。（決まる感じがありませんでした）横浜FMは後半リチェーリ対策に那須を付けます。後半２分ルーズボールを茂庭がクリアに行ったところかぶり山瀬兄から弟にパス渡り左足で決めて横浜FMが先制します。後半16分FC東京は赤嶺に変えて平山を投入、リチェーリと鈴木をポジションチャレンジさせます。すると後半21分リチェーリのクロスから平山がヘッドで決めて1ー1の同点においつきます。なおもFC東京は後半29分GK塩田のキックから相手GK榎本が出て来たところを鈴木が良く詰めて奪い石川にパス。石川が冷静に決めて逆転します。試合はこのまま2ー1でFC東京が勝ちました。FC東京は前半、今野が山瀬兄をマークしていましたが後半に点を取られてから自由にやらせて攻撃に躍動感が生まれました。そして原監督の早い時間での平山起用が当たりました。守備も横浜FMのロングボールに対してこぼれ球を良く拾い勝利を引き寄せました。それに対して横浜FMは疲れているせいか守備のラインも低く、プレッシャーもあまりいかず！らしさをあまり感じられませんでした。甲斐