アジアカップの3位決定戦はまだ見てないんです。画伯のブログや皆さんのコメント、各媒体の評価を見てると今イチだったみたいですね。今夜再放送があるみたいなんでチェックしてみますわ。しかし帰国してみたら、アジアカップが終わったばっかなのにもう代表戦やってて驚きました。大会名も"Uー22四カ国対抗戦"！そんなのがあったんですねえ。しかも参加国が日本、中国、北朝鮮、ボツワナ。ボツワナ？？どっからこの国を呼ぶ発想が出てきたんでしょうか。ちょっと調べてみるとボツワナは、南アフリカの北に位置する共和国。1966年に独立し、アフリカの中では比較的政情が安定しているとのこと。首都はハボローネ、通貨はプラとなっています。ちなみにフル代表はアフリカネーションズカップ予選でエジプトと同じグループに入り現在2位。軽い奇跡が起きれば本大会に出られるかもといった感じみたいですよ。さて、そんな謎の大会に参加している反町ジャパンな訳ですが、昨日の試合も大変でしたね。何つっても試合前からもはやネタと化していた、国際試合なのに主審が対戦国と同じ中国人というインチキさ。そして案の定の身贔屓ジャッジ。一番ひどかったのは、後半左サイドのエリアやや外でボールの奪い合いになってた時の信じられないシーン。あの中国人、ボール一切見ないで日本の選手を蹴ってましたからね。反町監督が試合直後苦笑混じりに発した言葉も頷けます。それでも押し込まれる時間が長かった割に、超急造3バック含むディフェンス陣はよく無失点に抑えましたね。特に福元は難しいシチュエーションながらよく全体をまとめていたと思います。さて某メディアはUー20世代とUー22世代の融合がこのままだと心配だみたいなことを言ってましたが、オールスター組を始めとした主力がいないこの大会のテーマはそこじゃないはず。もう完全に最終予選のメンバー入りを懸けたサバイバルですよ。今までコンスタントに呼ばれてきた選手も、Uー20世代が加わったことでかなり危機感を持たないとすぐにメンバーから外れるでしょう。まずは手始めにJでも試合にまったく出られず、昨日もサッパリだったあの"王子"はもはやバッサリ斬っちゃってもいいかもしれません。写真はある地図。さすがにここにもボツワナは載ってませんでした。　 AD土屋