今日はとうとうお待たせし続けたリトマネンインタビューをお送りしました。
撮影したのは７月31日、そして彼がマルメFFを退団したのが8月2日。
その後のことはわからないのではっきりとは言えませんが
おそらくマルメFFのプレーヤーとして彼が受けたほぼ最後の
インタビューになったのではないかなあと思います。
まあ見ていただければ皆さんもおわかりになったと思いますが、
月曜にも書いたように1つの質問に対する答えの真摯さ。
あらゆる質問に、慣れているとはいえない英語でしっかり話してくれました。
正直に告白すると、私はリトマネンと言われてもピンと来なかったんですよ。
どちらかと言うとまだ海外サッカーがここまで日本に溢れていない頃に
いわゆるキャリアのピークを迎えていた選手でしたから
あのトヨタカップに出ていた、そしてバルサとリヴァプールで少し試合に出ていた選手、
印象はその位でしかなかったんです。
ただ、今回このインタビューVTRを編集するに当たって、彼のバルサ時代の映像を
10試合分位チェックしたんですけど、プレーを見れば見るほど
もう1人だけ見える世界が違っていて周囲も付いていけてないような、
そう感じてしまう程に彼のプレーは際立ってたんですよ。
インタビュー中、そしてインタビュー前後の我々への対応なんかも含めて
私の中でもリトマネンという1人のフットボーラーが非常に気になる存在になりました。
現在は所属クラブもなく、復帰に向けてリハビリに励んでいることでしょうが
是非もう一度、大好きだというフットボールの世界に戻ってきて欲しいと思います。
まあリトマネン氏、実際は1時間以上インタビューに答えてくれているので
そのうちここで今回放送できなかった部分もご紹介したいと思っています。
写真は、これぞいい人リトマネン。
倉敷さんプレゼント、漢字で“槍李都真燃”（ヤリ・リトマネン）と書かれたキャップを被り
土屋to海外フットボーラー恒例プレゼントのダルマを持って微笑むの図です。

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