藤原清美Presentsブラジル代表選手インタビュー特集はいかがだったでしょうか。
なかなか実際に話しているところは見たことのない若者くんたちが
目白押しで、さすが藤原さんと思っちゃうようなVTRでしたねえ。
ところでルーカス君、グティに似てませんか？品行方正なグティって感じ。
リヴァプールというなかなか厳しい環境でのプレーになりますが
是非その雄姿をアンフィールドで見てみたいですね。
さて、今回はもうコパ・アメリカもU-20W杯も終わっちゃってたので、
番組上はその大会に対しての意気込み的な話はカットせざるを得なかったのですが
あえてここではその話をご紹介したいと思います。
まずはU-20組から
（Lucas）
U-20W杯は、僕ら下部年代代表にとって最後の大会。
その後は五輪になって、年代がもっと上がるからね。
だから、この最後の大会を活かすために頑張らないといけない。
他の大会でもそうしてきたようにね。ここで良い印象を残せれば、
この先、五輪やフル代表でもプレーするチャンスが得られるかもしれないんだからね。
（Marcelo）
ヨーロッパでプレーする選手にとって、
ここブラジルでプレーする選手にとっても、１つの経験になると思う。
そして、世界タイトルを獲ることは僕らの経歴にとても重要なことも分かってる。
だから、W杯で優勝するために僕らは全力を尽くすよ。
（Alexandre Pato）
重要なのは、大会が終わった後に、いろんな経験、
いろんな良いことを身につけていられることだよ。
（Q：ヨーロッパのビッグクラブから、
多くのスカウトがあなたに注目すると思うけど、試合に集中できる？）
もちろん、僕らの目的はいつでも試合に集中することだよ。
代理人やスカウトが近寄れないようになってるらしいんだ。
それを幸せに思うよ。技術委員会は、
僕らが集中力をなくして、フォームを崩すことを心配しているからね。
（Q：あなたのプロ人生での最大の夢と目標は？）
U-20W杯で優勝すること。それが僕の、今の目標なんだ。

続いてコパ・アメリカ組
（Diego）
すごく重要なのは、まずセレソンであるということ。
そして、こういう大事な大会を戦うこと。
南米大陸で一番大切なコパ・アメリカという大会をね。
だから、すべてを賭けてタイトルを獲るために頑張るつもりだよ。
僕の大会ではなく、セレソンみんなの大会になることを願っている。
なぜなら、セレソンがうまくいけば必ずや僕も幸せになるし嬉しいはずだ。
僕も良くなるはずだ。だから、僕の考え方はそういうことなんだ。
僕らのクオリティをすべて、そして、僕らの努力をすべてチームのために注ぐ。
そうやってポジティブな結果が出せれば、みんなが認められるはずだからね。
（Gilberto Silva）
僕らにとって重要なものだよ。
仕事を続けていく上で、落ち着いてやっていくためにもね。
ここにいる選手達の仕事に対し、サポーターの信頼を得るためにも。
そして、僕らみんなにとって一番大事なことは、
自分達の国のためにタイトルを獲ることなんだ。
（Anderson）
チームメイトと一緒に勝ちたいだけだよ。そして優勝したいんだ。
それが一番大事だと思うから。

この質問に対する回答だけでも、6者6様でよく特徴が出ていると思います。
アンデルソン君がちゃんと喋ってくれる日は来るのでしょうか。
それと、今日の藤原さんの一言は“アゴがぱか〜んって外れた”を認定します。
写真は、本日話題になっていたPLAYBOYの表紙。
誌面は自主規制ということでお願いします。

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