2年ぶりとなる盛夏のお楽しみ、FCバルセロナのジャパンツアーにここぞとばかり乗っかって思わず日産スタジアムまで来てみました。ちなみにF・マリノス、バルサとのゲームは3回目。05/06シーズンに1部へ昇格してきてすぐ降格しちゃったカディスよりも、ここ3年に限って言えば対戦してるんですね。さてそのバルサ、コパ・アメリカ組のメッシ、ガブリエル・ミリート、マルケスは不在ですが、新加入のアンリ、トゥーレ・ヤヤ(なんかいつのまにか呼び方の前後が入れ替わってますねえ)はスタメン。若手注目株のドスサントスも出場して、スタジアムは盛り上がってましたよ。まあ試合は完全なプレシーズンマッチ。特に前半は枠内シュートもほとんどなかったんじゃないですかね。後半に一人モチベーションの高いドスサントスが投入されてからは少し動きが出始めましたが、基本はゆったりしたペース。結果は再三決定機を逃し続けたそのドスサントスがようやく1点を奪い、バルサが勝利を収めました。敗れたF・マリノスも河合と栗原はかなりのハイパフォーマンス。特に栗原は、1対1の局面でもかなり勝ってました。今や中澤、松田と2枠を競うCB争いに向けてもいいアピールになったんじゃないでしょうか。それにしてもバルサ、カラダ重そうでした。ちゃんとやってるように見えたのは、チャビ、イニエスタ、後半のエトーとドスサントスくらいですかね。チョイチョイいいプレーもあるんですが、やはりなかなかそれが連続して出てくる感じではなかったです。まあモロモロの事情を考えると多くを期待する方がムリというもの。来たる新シーズンはまた魅惑的なフットボールで我々を楽しませて欲しいものです。ちなみに今日は亘さんや平畠さんたちと観に行ったんですが、我々一行が一番盛り上がったのはエスケーロとマキシ・ロペスという、もはや到底他で見ることはできないであろう魅惑の2トップが実現した時でした。写真は弊社。バルサTVを放送している会社のサッシっぼいでしょう☆　 AD土屋