かなり攻め込まれていた時間帯にセットプレーから先制。
5分もしない内に、エースが素晴らしいゴールで追加点。
そしてラッキーな判定でのPKで3点目。言うことない前半でしたよね。
さらに53分にはB・サイードが鈴木へのあり得ないファウルで一発退場。
完全に日本のゲームでした。後半途中までは…
しかし、65分には中村憲が寄せきれず中央ドリブル突破を許し失点。
66分高原負傷交替。69分I・マタルの決定的なシュート。77分鈴木負傷交替。
何とか3対1で勝ちましたが、後半の戦い方にはかなり不安を残しましたねえ。
前半からややハイペースで飛ばしていたので、疲労は十分理解できますが
それはUAEも同様。しかも数的優位。それなのに後半は0対1でした。
まあもう3点入っていたので、後半ムリに行く必要はなかったですから
その点は問題ないと思います。終盤キッチリ回して時間を使い切ったのもOK。
ただ、点は取れなくてもいいから失点だけはしないというのが
間違いなく後半のコンセンサスとしてあったはずですから
そういう中でああいう失点の仕方をしてしまったことは大きな反省材料でしょうね。
それでも、結果だけ見れば2点差を付けての勝ち点3獲得は上々の出来。
勿論内容云々も大切ですが、このゲームで本当に必要だったのは結果ですから
大会全体のことを考えれば、大きな1勝ということになったと思います。
さて、次のベトナム戦も重要なゲーム。
仮に日本が負けて、カタールがUAEに勝った場合はグループリーグ敗退。
大事な一戦を、当ブログは6月26日以来の登場となる石神画伯に託します。
画伯、しっかり勝って下さいよ〜

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