今日の東京は隅田川花火大会です。夕方の電車には女性の浴衣姿ちらほら、こちらはもう少し東海道線を下って平塚対徳島を観戦して来ました。今季のこの対戦は湘南の２勝、徳島の意地を見たいところです。湘南のジャーンは累積警告のため出場しませんでした。試合は湘南ペースで進みます。原、エドワルド、坂本が徳島ゴールを脅かします。そして前半40分この試合のキーポイントが訪れます。徳島の小林が尾亦に対して飛び蹴りで一発退場。これで徳島は厳しい戦いを強いられます。湘南は後半19分エドワルドの技ありゴールで先制します。エドワルドは来日２試合目でJリーグ初ゴールです。なおも湘南は後半25分エドワルドが斜めに長い距離走って攻撃の起点となりアジエルにパス。アジエルがDFをかわして２点目をゲットします。その直後、後半２7分ここで徳島にまたまた退場者がでます。アンドレがエドワルドへのバックチャージと審判への異議でイエローカード２枚もらいサヨナラに。厳しい判定のような気がしますが徳島の小林、アンドレのファールは激しく行く所でもないのに無駄な退場でした。そしてここで試合への興味はおしまいになりました。ただ徳島は９人なってからの方がシュートまでのチャンスを作って攻撃的でした。また仙台から新加入した熊林もケガでフィットしてないという事でしたが私から見た感じでは存在観もあり頑張ってました。湘南はホーム１ヶ月ぶりの勝利で勝ち点46の６位をキープ。しかし昇格争いに入っていくにはまだまだイージーミスが多く課題あると感じました。ただ新しく取ったエドワルドが活躍した事は明るい事でしょう。徳島は新しく入った熊林、長谷川、塩川どこまでチームに馴染めるかがポイントでしょう。甲斐