西が丘サッカー場が出来て今年でなんと35年。この両チームがここで対戦するのはJSL時代以来ではないでしょうか？今日は平日ナイターと言う事で会社帰りのサラリーマン姿も多くいつも少し違った雰囲気でした。風も心地良く観戦日和。試合も両チームともミスも少なく攻めの姿勢がでて楽しめました。結果は東京Vが4-0で勝ちましたがゲームはC大阪が支配していました。ゴールシーン振り返ると前半9分CKからのこぼれ球を戸川押しこんで先制。2点目も前半20分CKから土屋がバックヘッドで流しこんでゴール。3点目は後半31分廣山が高い位置でDFからボール奪いフッキへ。フッキが倒れてPK。フッキが自ら決めました。4点目は後半ロスタイム永井とディエゴのワンツーから永井が決めました。C大阪にも古橋や小松にチャンスはありました早い段階でゴールが生まれ入ればどうなったか分かりませんでした。この試合は今日が21才の誕生日のフッキがやっばり凄くよく見ると1点目も2点目もフッキのシュートが相手DFに当たってからのCKがゴールに結びついていました。C大阪もフッキを良く抑えていたんですがやはりヤルナアと感じました。それとこの試合のポイントしてC大阪の若手（香川、森島康仁、小松など)どこまでやるかなという期待をしていましたがそれより東京Vのベテラン（土屋、服部、廣山、永井など）の上手さにやれた感じです。これでこの対戦は東京Vの３連勝。東京vはここ7試合で負けが無く３位仙台との差が遂に１ポイントとなり、昇格争いが面白くなって来ましたね。