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このブログについて
2000年の番組開始から15年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、世界のサッカー情報を余す ことなく紹介する。
うーむ、どうだったんでしょうか。今日の試合は。
オシム監督は「よい試合だった」と言っていたし、選手も笑顔多かったし。
思ったより“タイトル”ってことに重きを置いていたんでしょうかねえ。
まあ、コロンビアが前半見せたパフォーマンスを考えれば、
0-0の引き分けというのは、かなり良い結果だったのではないでしょうか。
ただ後半明らかにコロンビア、足止まってましたから(中1日だし)
本当は1点くらい取って勝てれば言うことなかったですね。
個人的にちょっと気になったのは前半のメンバーですか。
高原のワントップに、中盤がW中村、稲本、鈴木、遠藤の5人。
ペルー戦の時にも感じたんですけど、みんな足元で受ける選手ばっかりで
高原を追い越して上がっていくプレーがあんまりなかった印象です。
まあコロンビアは中盤のレベルが非常に高かったので、
そこで主導権を握られないためにはテクニックの高い選手を置いて
人数をかけたいのは何となくわかるんですが、どうも攻撃が詰まっちゃった感じでした。
そんな中で観戦していた我々を感動させたのは、あの駒野の上下動っぷり。
画面の下から常に全速力でフレームインしてくるあの献身さ。胸を打たれました。
あと、稲本はちょっとかわいそうでしたねえ。あまり明確な役割が
与えられていない感じで、何となく45分プレーして替えられちゃったかな。
アレで判断されちゃうのは本人にとってもあまりに不本意でしょう。
まあコロンビア、強かったですよ。
モンテネグロ戦もTVで見ましたけど、前にも後ろにもタレント揃ってます。
今回私が驚いたのはダビド・フェレイラという8番の中盤の選手。
足技も上手いし、何より加速する一歩目のスピードが速い!
実は私もすっかり忘れてましたが、2003年のリベルタドーレスで
セミファイナルまで勝ち上がってきたアメリカ・デ・カリのトップ下として、
弊社のオンエアでもちゃんと活躍していた選手なんですね。
ドイツW杯南米予選でも、アウェイのベネズエラ戦にはスタメン出場してるし。
1979年8月9日生まれ、166cm,65kgの27歳。今後の動向に注目です。
さて皆さんは今回のキリンカップの2戦、どういう感想を持たれたでしょうか?
AD土屋
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