世の中には、オブジェと呼ばれるものが存在します。
建立されるに至った意味、意義、理由はそれぞれなれども
様々な想いが、それをその場に導いてくれたことには変わりありません。
そう、そこには多くの人の意思が確かに込められているのです。
ああ、変な新興宗教ではないので安心してくださいね☆
ただですね、例えば周辺を見渡してみてもそのオブジェの説明文がない場合、
はっきり言って「なんじゃこりゃ」っていうのも少なくないんすよ、正直。
まあ雰囲気で若干は推察できますけど、それにしても…
そこで、今日はそういうオブジェ情報をお届けします。

発見日時：2007年3月28日
発見現場：東京都北区西が丘サッカー場付近
特徴：オブジェにしては珍しいコンビ仕様。1対1で対峙しているのか、
　　　　コンビネーションを駆使して切り崩そうとしているのかがわからん。
　　　　背後にはカラオケもできるパブののぼりが。

発見日時：2007年5月13日
発見現場：群馬県前橋市敷島公園内
特徴：2頭の馬（おそらく）が、うまくぶつからないようにウィリーしている。
　　　　写真では伝わりにくいが、多分皆さんの想像よりバカデカい。
　　　　群馬ゆえに“馬”ということだろうか。高崎競馬は潰れたけど。

発見日時：2006年8月19日
発見現場：山梨県甲府市小瀬スポーツ公園内
特徴：公園のど真ん中に鎮座する謎の石でできた謎のオブジェ。
　　　　石の色もまだらで不気味感が漂い、子供ですら近寄るものはいなかった。
　　　　なんか南アルプス的な発想によるものだろうか。
　　　　（後日、クラフトタワーと呼ばれる“野外ステージ”であることが判明）

発見日時：2006年11月19日
発見現場：静岡県袋井市エコパ横
特徴：正直、最近見た中では最も制作意図が伝わって来ない傑物。
　　　　日本人とは思えない風貌に、半裸でふんどし気味の布を巻いている。
　　　　静岡県民にしてはボール（らしきもの）を手で扱っているし、
　　　　いや〜、意味不明。ただ、改めて見たらゲカスにちょっと似ていた。希臘人か。
　　　　
そのうち、海外編もお送りするかもしれないのでお楽しみに。

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