今日は、大詰めを迎えたブンデスリーガをより楽しむ方法を
良平さんに指南していただきました。いやあ、ホントためになります。
なお、冒頭で良平さんが教えてくださったミュンヘンで使える挨拶は
“Grüß Gott”(カタカナだとグリュースゴットですかね）です。
南ドイツ、もしくはオーストリアに行かれた際には是非一言、Grüß Gottですね。
さて、本日のまとめを箇条書きでおさらいしましょう。

優勝争い
まず最終節までもつれるのは間違いない。
（1位・シャルケ）
・ルールダービーでは、良くても勝ち点1くらいじゃないか。
・若手よりベテランの方が歴史もあってプレッシャーを感じるだろう。
・対戦相手は3強の中で一番シンドイ。
（2位・シュトゥットガルト）
・今週末からゴメスが帰ってくる。これはあまりにも大きい。
・シーズン前はＵＥＦＡ圏内が目標だったので、今の状況も気が楽なのでは。
・アウェイのボーフム戦でゲカスをいかに止めるか。
（3位・ブレーメン）
・3強の中では最もプレッシャーに強いはず。残る対戦相手も3強の中では一番楽。
・ただ、現在のチーム状況は3強の中で最も悪い。
・でも対戦相手を考えると2試合両方勝っちゃいそうだ。
以上を総合して、良平さんは本命としてシュトゥットガルトを推して下さいました。
ただ、そう思い通りにならないのがサッカーですからね☆

残留争い
・今週末のアーヘン×ヴォルフスブルクの直接対決で全てが決まる。
・ただ、アーヘンはシュラウドラフが監督に干されているので厳しい。
・なのでまあアーヘンで決まりだろう。
・グラートバッハの降格はあまりにも悲しすぎて語り尽くせない。
今の会長がサッカーを知らないのがネックで、アドフォカートが来てから崩壊開始。
しかもエッフェンベルクは「ボルシアのためなら何でもやるぞ」と申し出たにも関わらず
クラブはツィーゲをSDに選んだ。意味がわからん。
そしてクラブに対する愛情が感じられない選手が余りにも多かったという印象。
・高原は今シーズン非常によくやったが、もうちょっと強さが欲しいと思う。

その他
・ゲカスのブレイクは本当に驚き。
・3大リーグが獲ってくれないけど、いい選手が東欧からやってくる。
ベルバトフもそうだったし、ヴォローニンもリヴァプールに移籍が決まった。
やはりドイツの選手よりハングリーさがある。
・バイエルンは結局バラックの穴を埋められなかった。ダイスラーの引退が誤算。
ただ、こういう時期がないとチームを作り直せないだろう。既に8人の放出は決定。
アルティントップ、シュラウドラフ、ソサの加入決定、トーニ、ヤンゼンの加入も決定的。
他にもロッベン、スナイデル、さらにデコを獲るなんて噂も。
ただ、来シーズンのマーケットにはかなりの資金を投じるのは間違いない。

こんなところでしょうか。
残り2試合。06/07ブンデスリーガ、最後まで皆さんも堪能して下さい！

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